齋藤 彰 生年：1966年 出身都道府県：東京都

学歴

1989年 3月	東京大学工学部物理工学科 卒業
1991年 3月	東京大学工学系研究科 物理工学専攻 修士課程 修了
1994年 3月	東京大学工学系研究科 物理工学専攻 博士課程 修了 博士（工学）取得（東京大学）

職歴

1994年 7月 　～1995年 7月	フランス政府給費留学生（E.S.R.F.－European Synchrotron Radiation Facility－Grenoble, FRANCE）
1995年 8月 　～1997年 2月	文部省高エネルギー物理学研究所・放射光研究施設 非常勤講師
1997年 3月 　～2008年 5月	大阪大学大学院工学研究科 助手（2007年より助教）
2001年 2月 　～現在	理化学研究所（播磨研究所）客員研究員（兼務） 細胞分析・放射光STM 開発
2001年 4月 　～2003年 3月	JASRI／SPring-8 外来研究員（兼務） 表面界面BL建設
2001年 6月 　～2007年 3月	理化学研究所（播磨研究所）連携研究員（兼務） 放射光STM 開発
2003年 5月 　～2007年 9月	科学技術振興機構 ICORP 研究員（兼務） ナノ量子導体アレープロジェクト
2008年 5月 　～	大阪大学大学院工学研究科 准教授

研究歴

1990年 　～2003年	X線定在波法・表面Ｘ線回折法による表面・界面ナノ構造の解析 （Si上の金属吸着構造、Si上のナノワイヤ、埋もれた界面、酸化物表面、等）
1994～5年、 　2001～3年	表面界面ビームライン建設（ESRF、SPring-8）
1997年～現在	酸化物表面のナノスケール制御と分析（イオン散乱分光法による）
1997年～現在	機能性有機分子・薄膜のナノスケール制御と分析
1999年～現在	生体由来の表面ナノ構造に基づく「構造色」の分析・制御・応用
2000年 　～2003年	高輝度X線ナノビーム開発（放射光集光ミラーによる）
2000年～現在	放射光STM（元素選択的ナノスケール分析・制御システム）開発
2001年～現在	蛍光Ｘ線による単一細胞の元素分析（細胞内分布・集団相関）と医学利用

研究者のホームページURL
http://www-ss.prec.eng.osaka-u.ac.jp/html/member/stuff/saito.html