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飯田 全広
(熊本大学 工学部 数理情報システム工学科 助教授)

自律再構成可能な論理デバイスの実現

再構成可能な計算機システムの実現に向けて、回路を動的かつ自律的に変更できるデバイス・アーキテクチャの研究を行います。従来のプログラマブル・デバイスも実装される回路を自由に書き換える機能を持っていますが、動的に再構成することは困難です。また、デバイス自体が自律的に再構成することはできません。本研究は、動的かつ自律的な再構成機能を持たせることで、再構成可能な計算機システムの中核デバイスの実現を目指します。
http://www.arch.cs.kumamoto-u.ac.jp/~iida/