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本研究では二つの成分よりなる液晶を用い、その構成要素を巧みに「プログラム」し、液晶状態での重合によりその構造を「凍結」することにより、望みの形状・性質・機能を持った多孔性規則構造材料を得ることを目指します。具体的には、従来の多孔性材料では決して容易ではなかった空孔の「形状・官能基配列・キラリティー・しなやかさ」の能動的な制御に挑戦します。 |
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