さきがけニュース
「生体分子の形と機能」領域
マイコプラズマの足のタンパク質形態にJ.Bac.誌が注目 宮田真人研究者合衆国微生物学会(American Society for Microbiology)の学術雑誌「Journal of Bacteriology」が、
| |||||||||||||||||||||||||
戦略的創造研究推進事業「生体分子の形と機能」研究領域(研究総括:郷 信広)の宮田真人研究者(平成15年度採択)の「ロータリーシャドウイング電子顕微鏡法によって明らかになった、Gli349、すなわちガラス結合を介してマイコプラズマ=モービレの滑走運動を担う足のタンパク質」に関する論文が、合衆国の微生物学会(American Society for Microbiology)の学術雑誌「細菌学雑誌(Journal of Bacteriology)」(2006年4月下旬号)に掲載され、それに関連する図が同誌の表紙に採用されました。 これまで全く未知であった"マイコプラズマ滑走運動の分子メカニズム"が宮田研究者のグループにより短期間に明らかにされつつあることと、足のタンパク質の興味深い形態が、注目を集めたと思われます。 |
|||||||||||||||||||||||||
【関連URL】
|