町田チームが、 第7回高温超伝導体における固有ジョセフソン効果とプラズマ振動に関する国際シンポジム「PLASMA2010」を開催いたします。
[主催者]
町田 昌彦(日本原子力研究開発機構・システム計算科学センター・研究主幹)
山下 努(弘前大学・理工学部・教授)
門脇 和男(筑波大学・数理物質科学研究科・教授)
[シンポジウム名]
The 7th International Symposium on Intrinsic Josephson Effects and Plasma Oscillations in High-Tc Superconductor (PLASMA2010)
[開催日] 【2010年4月29日〜5月2日】
[開催場所] 弘前大学 50周年記念会館
[説明文]
高温超伝導体におけるジョセフソン・プラズマ現象に触発され、 1997年に2名の日本人研究者(山下 努 教授, 立木 昌 教授)の主導で国際会議が開催されました。本シンポジウム(PLASMA2010)はその第7回に相当し、固有ジョセフソン接合に関わる様々なトピックスやジョセフソン接合系における新奇現象の探索といった広く超伝導に関するテーマを取り扱っています。
参加者が最新の実験状況を共有し、 新たなアイディアについて活発な意見交換を行うことで、今後の研究方針を議論することを目的としています。併せて、著名な招聘研究者との交流を通じて、若手研究者を育成する場も提供したいと考えています。
なお、本シンポジウムは、CRESTの他の研究領域「新機能創成に向けた光・光量子科学技術」の門脇チーム(平成19年度採択課題、研究代表者:門脇 和男(筑波大学 教授))と共同で開催されます。
シンポジウムのポスター : PDF形式 1.85MB
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シンポジウムのURL
http://phys.ims.tsukuba.ac.jp/~plasma2010
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