佐藤正樹チーム
三浦 裕亮研究員の研究成果が
"Science"の記事に掲載される
研究者：三浦 裕亮研究員
 （独）海洋研究開発機構 地球環境フロンティア研究センター
ポスドク研究員
掲載日：2006年8月25日
掲載誌："Science" 25 August 2006: Vol. 313. no. 5790, p. 1040
DOI: 10.1126/science.313.5790.1040
記事内容：
「Sharpening Up Models for a Better View of the Atmosphere」
増大するコンピュータパワーのおかげで大気シミュレーションの分野では超高解像度化が進んでいる。地球フロンティア三浦研究員らは独自に開発した非静力学正20面体大気モデルNICAMを用いて3.5kmメッシュ間隔の全球実験を行った。得られた結果は現実の台風に伴う細かな雲構造をとらえるなど、従来よりはるかに詳細な大気の循環をシミュレートすることが可能になった。
"Science"掲載記事へのリンク
http://www.sciencemag.org/cgi/content/summary/313/5790/1040
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