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生命動態の理解と制御のための基盤技術の創出

戦略目標

「生命現象の統合的理解や安全で有効性の高い治療の実現等に向けたin silico/in vitroでの細胞動態の再現化による細胞と細胞集団を自在に操る技術体系の創出」

News Letter

Vol1(平成26年4月)
エッセー:竹縄忠臣アドバイザー
ラボ紹介:黒田T、洪T、近藤T
Vol2(平成26年10月)
エッセー:吉田佳一アドバイザー
ラボ紹介:飯野T、影山T、井ノ口T
Vol3(平成27年4月)
エッセー:本多久夫アドバイザー
ラボ紹介:栗原T、武田T、月田T
Vol4(平成27年10月)
エッセー:三品昌美アドバイザー
ラボ紹介:望月T、上村T
Vol5(平成28年4月)
エッセー:巌佐庸アドバイザー
ラボ紹介:岡部T、岡村T、三浦T
Vol6(平成28年10月)予定
エッセー:
ラボ紹介:
Vol7(平成29年4月)予定
エッセー:
ラボ紹介:
Vol8(平成29年10月)予定
エッセー:
ラボ紹介:
Vol9(平成30年4月)予定
エッセー:
ラボ紹介:

※2015年JSTニュース4月号に、本領域の紹介記事が掲載されました。

研究総括

山本 雅(沖縄科学技術大学院大学 細胞シグナルユニット 教授)

概要

 生命体は環境刺激に応答する機構とホメオスタシス維持機構の動的バランスにたっています。本研究領域では、ゲノムやたんぱく質・脂質をはじめとする生体高分子が織り成す生命現象を無細胞系、細胞、細胞集団のレベルで観察・実験・計測し、この生命体の動的システムを時空間の視点で統合的に理解することを目指します。同時に、これらの研究を基盤として、生命現象を自在に操る技術の創出を追求します。

具体的には、近年急速に発展した高速・高分解能の計測・分析技術や数学、物理学、工学、情報・計算科学などを含む先端科学を生命科学と融合し、従来のアプローチでは踏み込めなかった動的かつ複雑な生命現象の作動原理を解明しようとする研究を対象とします。生命体の動的システムを数理科学に基づくモデリングやシミュレーションを活用して理解するなど、新しい方法論の確立につながる学際的視点を持つ先導的な研究を推奨します。

領域ロゴのコンセプトについて  

生命現象の非線形性や階層性を近似・表現し、延いては生命現象を自在に制御・設計を目指す「生命動態」領域をイメージしています。

無数の細胞から形成された個体(例えば「ヒト」)と、それを取り巻く環境(例えば「植物」や「微生物」を含めた環境)を大きな円で表現し、躍動感のある近似記号と融合する姿をシンボライズしています。

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(参加者募集中)生物、数学、数理科学、情報が好き、生物を対象とした新しい数学を作りたい方!、研究交流を希望している方!

領域アドバイザー

秋山 徹 東京大学分子細胞生物学研究所 所長/教授
浅井 潔 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授
巖佐 庸 九州大学大学院理学研究院 教授
加藤 毅 京都大学大学院理学研究科 教授
鈴木 貴 大阪大学大学院基礎工学研究科 教授
高田 彰二 京都大学大学院理学研究科 教授
竹縄 忠臣 神戸大学 バイオシグナル研究センター 客員教授
豊柴 博義 武田薬品工業株式会社医薬研究本部 基盤技術研究所 主席研究員
中野 明彦 東京大学大学院理学系研究科/理化学研究所光量子工学研究領域 教授/チームリーダー
西川 伸一 JT生命誌研究館 顧問/NPO オール・アバウト・サイエンス・ジャパン (AASJ) 代表理事
深見 希代子 東京薬科大学生命科学部 学部長/教授
本多 久夫 神戸大学大学院医学系研究科 客員教授
三品 昌美 立命館大学総合科学技術研究機構 教授
吉田 佳一 (株)島津製作所 顧問

プレスリリース

2015.11.20 栗原チームの論文が Cell Reports に掲載されました。
2015.10.1 黒田チーム小澤グループの論文が Scientific Reports に掲載されました。
2015.4.2 井ノ口チームの論文が Cell Reports に掲載されました。
2014.8.15 黒田チームの論文が Cell Reports に掲載されました。
2014.7.18 飯野チームの論文が Science に掲載されました。
2013.11.1 影山チームの論文が Science に掲載されました。
2013.8.2 黒田チームの論文が Science に掲載されました。
2013.7.26 飯野チームの論文が Nature Communicationsに掲載されました。

活動報告

2016.2.18-19 第4回領域会議および第5回数理デザイン道場を国立科学博物館において開催しました。
2015.11.23-26 ICSB2015を、A*starと共催でシンガポールBiopolisにて開催しました。また、山本雅研究総括等が、シンガポール大学を訪問しました。
2015.11.5-6 4領域合同国際シンポジウムを、伊藤謝恩ホールで開催しました。
2014.10.28-30 第3回領域会議および第3回数理デザイン道場を沖縄科学技術大学院大学において開催しました。
2013.11.25-26 第2回領域会議および第1回数理デザイン道場を日本科学未来館において開催しました。
2013.9.5 コペンハーゲンで開催されたISCB2013、およびドイツ・ハイデルベルグ大学のBioQuantおよびCOSを山本雅研究総括等が訪問しました。
2012.12.02-03 第1回領域会議を沖縄科学技術大学院大学において開催しました。また、CRESTセミナー”Towards Deeper Understanding of Biodynamic Principles”を開催しました。

平成24年度採択分

神経系まるごとの観測データに基づく神経回路の動作特性の解明

研究代表者(所属)
飯野 雄一 (東京大学 大学院理学系研究科 教授)

 

細胞増殖と分化における遺伝子発現振動の動態解明と制御

研究代表者(所属)
影山 龍一郎 (京都大学 ウイルス研究所 教授)

 

時間情報コードによる細胞制御システムの解明

研究代表者(所属)
黒田 真也 (東京大学 大学院理学系研究科 教授)

 

動的遺伝子ネットワークの多次元構造解析による高精度な細胞分化制御技術の開発

研究代表者(所属)
洪 実 (慶應義塾大学 医学部 教授)

 

動物の形態形成の分子メカニズムの探求と形を操る技術の創出

研究代表者(所属)
近藤 滋 (大阪大学 大学院生命機能研究科 教授)

 

平成25年度採択分

細胞集団の活動動態解析と回路モデルに基づいた記憶統合プロセスの解明

研究代表者(所属)

井ノ口 馨 (富山大学 大学院医学薬学研究部 教授)

細胞動態の多様性・不均一性に基づく組織構築原理の解明

研究代表者(所属)

栗原 裕基 (東京大学 大学院医学系研究科 教授)

DNA3次元クロマチン動態の理解と予測

研究代表者(所属)

武田 洋幸 (東京大学 大学院理学系研究科 教授)

細胞間接着・骨格の秩序形成メカニズムの解明と上皮バリア操作技術の開発

研究代表者(所属)

月田 早智子 (大阪大学 大学院生命機能研究科/医学系研究科 教授)

流れをつくり流れを感じる繊毛の力学動態の解明

研究代表者(所属)

濱田 博司 (理化学研究所多細胞システム形成研究センター センター長/チームリーダー)

ネットワーク構造とダイナミクスを結ぶ理論に基づく生命システムの解明

研究代表者(所属)

望月 敦史 (理化学研究所 望月理論生物学研究室 主任研究員)

平成26年度採択分

革新的1分子計測技術によるRNAサイレンシング機構の可視化:基盤作出と応用展開

研究代表者(所属)

上村 想太郎 (東京大学 大学院理学系研究科 教授)

ナノ形態解析によるシナプス動態制御システムの解明

研究代表者(所属)

岡部 繁男 (東京大学 大学院医学系研究科 教授)

クロノメタボリズム:時間相の生物学

研究代表者(所属)

岡村 均 (京都大学 大学院薬学研究科 教授)

からだの外でかたちを育てる

研究代表者(所属)

三浦 岳 (九州大学 大学院医学研究院 教授)

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