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戦略目標
花粉症をはじめとするアレルギー性疾患・自己免疫疾患等を克服する免疫制御療法の開発  (164kb)
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研究領域 研究総括
アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術 菅村 和夫
(宮城県立病院機構 理事長)
 本研究領域は、アレルギー疾患や自己免疫疾患を中心とするヒトの免疫疾患を予防・診断・治療することを目的に、免疫システムを適正に機能させる基盤技術の構築を目指す研究を対象としています。
 アレルギー疾患や自己免疫疾患を中心とする疾患には国民のQOLを低下させるとされるものから重篤な場合は死に至るものまであります。このような疾患に ついてこれまでに深められてきた分子、細胞、器官・組織といったレベルにおける免疫機構や制御に関する理解を個体レベルの高次調節免疫ネットワークシステムの理解へと発展させ、臨床応用へとつないでいきます。
 具体的な研究課題としては、制御性細胞による免疫調節機構、粘膜免疫系・自己免疫系・獲得免疫系・自然免疫系の構築機構とその制御、自己免疫疾患・アレルギー疾患の発症機構、免疫と感染制御機構、疾患に対する薬剤・ワクチンなどの開発と効果測定、疾患の診断・治療法の確立、などが含まれます。
(所属・役職は、平成24年3月時点のものです。)
 
岩倉 洋一郎 (東京大学医科学研究所 教授)
「IL-17ファミリー分子、C型レクチンを標的とした自己免疫・アレルギー疾患の発症機構の解明と治療薬の開発」  (132kb)

樗木 俊聡 (東京医科歯科大学難治疾患研究所 教授)
「樹状細胞制御に基づく粘膜免疫疾患の克服」  (136kb)

高井 俊行 (東北大学加齢医学研究所 教授)
「受容体制御による新しい免疫療法の構築」  (160kb)

長田 重一 (京都大学大学院医学研究科 教授)
「アポトーシス細胞の貪食・分解とその異常」  (712kb)

平野 俊夫 (大阪大学 総長)
「臓器特異的自己免疫疾患・炎症疾患の制御機構の理解とその人為的制御」  (128kb)

福井 宣規 (九州大学生体防御医学研究所 教授)
「細胞骨格制御シグナルを標的とした免疫難病治療の新戦略」  (156kb)

吉村 昭彦 (慶應義塾大学医学部 教授)
「細胞内シグナル制御による免疫リプログラミング」  (180kb)

荒瀬 尚 (大阪大学微生物病研究所 教授)
「ペア型レセプターを標的とした免疫・感染制御技術の開発」  (152kb)

岡崎 拓 (徳島大学疾患ゲノム研究センター 教授)
「自己免疫疾患制御分子の同定による新規治療法の開発」  (120kb)

烏山 一 (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 教授)
「新たなアレルギー発症機構の解明とその制御」  (144kb)

木梨 達雄 (関西医科大学医学部 教授)
「接着制御シグナルの破綻と自己免疫疾患」  (120kb)

黒崎 知博 (大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任教授)
「液性免疫制御による新しい治療法の開発」  (188kb)

谷口 維紹 (東京大学大学院医学系研究科 教授)
「核酸を主体とした免疫応答制御機構の解明とその制御法の開発」  (160kb)

渋谷 彰 (筑波大学医学医療系 教授)
「ヒト肥満細胞活性化制御技術の開発によるアレルギー疾患の克服」  (136kb)

竹田 潔 (大阪大学大学院医学系研究科 教授)
「自然免疫系を標的とした腸管免疫疾患の制御技術の開発」  (108kb)

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