【石井 秀明】電力システムにおける系統・制御通信ネットワークに対する分散型侵入検知手法の構築


研究代表者

石井 秀明

石井 秀明

東京工業大学 大学院総合理工学研究科
准教授
研究室ホームページ


研究概要

将来的な電力システムでは、インターネット等の汎用通信の導入が避けられないため、セキュリティ確保が重要な課題となります。本研究では、電力システムへのサイバー攻撃を検知する分散型の手法を構築します。特に、電力系統と制御通信の2 つのネットワークの挙動を数理的なモデルで表現するアプローチを取り、モデルと実際のデータ間の差異を用いて攻撃箇所や不正レベルを推定します。また、本手法をテストベッド上に実装し、実験評価を行います。

プログラム

  • CREST
  • さきがけ
  • ACT-I
  • ERATO
  • ACT-X
  • ACCEL
  • ALCA
  • RISTEX
  • AI時代と科学研究の今
  • AIPネットワークラボ
  • JSTプロジェクトDB
  • 終了事業アーカイブズ
  • ご意見・ご要望