【萩原 正敏】エピゲノム創薬による広汎性発達障害の克服


研究代表者

萩原 正敏

萩原 正敏

京都大学 大学院医学研究科
教授
研究室ホームページ


研究概要

自閉症をはじめとする広汎性発達障害はコミュニケーション能力の欠如など多様な神経症状を呈します。患者数も多く、また、その社会適応の困難さから社会的対応が必要ですが、診断が困難で治療法も確立していません。本研究では、広汎性発達障害はエピゲノム制御異常に起因するトランスクリプトーム異常によって引き起こされるのではないかとの独自の仮説をもとに、疾患モデルマウスやiPS細胞を作成し、新たな診断技術や治療薬の開発を目指します。


主たる共同研究者
平家 俊男 京都大学 大学院医学研究科 教授
細谷 孝充 東京医科歯科大学 大学院生体材料工学研究所 教授

萩原 正敏_概要図

プログラム

  • CREST
  • さきがけ
  • ACT-I
  • ERATO
  • ACT-X
  • ACCEL
  • ALCA
  • RISTEX
  • AI時代と科学研究の今
  • AIPネットワークラボ
  • JSTプロジェクトDB
  • 終了事業アーカイブズ
  • ご意見・ご要望