【清水 健太郎】倍数体マルチオミクス技術開発による環境頑健性付与モデルの構築


研究代表者

清水 健太郎

清水 健太郎

横浜市立大学
木原生物学研究所
客員教授

研究室ホームページ


研究概要

作物の多くは複数のゲノムDNAが融合した倍数体であるために、これまでゲノムレベルの研究が困難でした。本研究ではシロイヌナズナ属のモデル倍数体ミヤマハタザオを用いて、野外栽培での大量データ取得技術と、今後懸念される環境変動への適応性、「環境頑健性」の高い植物体を予測する人工知能技術を開発します。これらの技術を用い、世界の最重要作物であり日本がコメに次いで大量に消費している倍数体コムギの安定供給をめざし、環境頑健性の高い植物体を選抜します。


主たる共同研究者

瀬々 潤 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 機械学習研究チーム・研究チーム長
島原 佑基 エルピクセル株式会社 代表取締役
清水 健太郎 チューリッヒ大学 進化生物・環境学研究所 教授(Extraordinarius Professor)
田中 健太 筑波大学 生命環境系 准教授
那須田 周平 京都大学 大学院農学研究科 教授

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