【松本 和彦】糖鎖機能化グラフェンを用いた二次元生体モデルプラットフォームの創成


研究代表者

松本 和彦

松本 和彦

大阪大学
産業科学研究所
特任教授

研究室ホームページ


研究概要

糖鎖分子を結合したグラフェン上で、ウイルス感染過程を高精度・定量的に再現します。これにより鳥インフルエンザウイルスがヒト感染性を得て世界流行を起こすメカニズムを解明し、インフルエンザ診断の迅速・高感度化を実現します。本研究は、二次元材料の生体モデル化という全く新しい可能性を提案し、ウイルス感染の基礎研究から世界流行阻止の医療応用まで、幅広く貢献します。

プログラム

  • CREST
  • さきがけ
  • ACT-I
  • ERATO
  • ACT-X
  • ACCEL
  • ALCA
  • RISTEX
  • AI時代と科学研究の今
  • AIPネットワークラボ
  • JSTプロジェクトDB
  • 終了事業アーカイブズ
  • ご意見・ご要望