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情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター室長
本研究では、脳の多様な活動状態、SNSデータ、およびストレスセンサーなどの生体情報に対し社会脳科学と自然言語処理の手法を応用することで、社会的なタイプとストレス状態を生み出す脳のメカニズムを明らかにします。同時に、脳活動データと実社会データの対応付けにより、脳の活動パターンと認知、シンボルの間に存在する関係を解明し、シンボルとは何かという知識情報処理の最も本質的な問題への神経科学的解明を目指します。