研究領域「持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム」事後評価(課題評価)結果

1.研究領域の概要

本研究領域は、現在抱えている、あるいは気候変動などによって将来さらに深刻化すると予想される国内外の様々な水問題への適応策となる、物理的・社会的な水利用システムの創出を目指します。革新的な水処理技術や水資源管理システムによって、水供給、排出、再利用、資源回収における、水の質と量の統合的な最適化を行い、エネルギー、コスト、環境負荷、健康・環境への安全性、地域社会の状況などの観点からもっとも合理的で持続可能な水資源の利用システムを提起する研究で、かつ、実社会への適用性を十分に配慮した 研究を対象とします。
具体的には、膜、オゾン、セラミックスなどによる高度処理に関する基盤要素技術開発とそれらの利用システム技術、水質評価手法、成熟度の高い技術と革新的技術との統合化による上水、下水、工業用水、農業用水、工場排水などの造水・処理・循環・資源回収システム、地下水の利用も含めた水圏の総合的水資源・水環境管理、水質管理システム、また、新しい原理による革新的な浄水・造水・水利用技術の開発などに関する研究が含まれます。

2.事後評価の概要

2-1.評価の目的、方法、評価項目及び基準

戦略的創造研究推進事業・CRESTにおける事後評価の目的、方法、評価項目及び基準に沿って実施した。

2-2.評価対象研究代表者及び研究課題

平成22年度採択研究課題

(1)池田 宰 (宇都宮大学 理事/副学長)
ナノテクノロジーとバイオテクノロジーの融合による革新的な水処理微生物制御技術の開発

(2)伊藤 禎彦 (京都大学 大学院工学研究科 教授)
都市地下帯水層を利用した高度リスク管理型水再利用システムの構築

(3)小松 登志子 (埼玉大学 大学院理工学研究科 教授)
地圏熱エネルギー利用を考慮した地下水管理手法の開発

(4)嶋田 純 (熊本大学 大学院自然科学研究科 教授)
地域水循環機構を踏まえた地下水持続利用システムの構築

(5)三宅 亮 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)
モデルベースによる水循環系スマート水質モニタリング網構築技術の開発

平成21年度採択研究課題(1年延長課題)

(6)古米 弘明 (東京大学 大学院工学系研究科附属水環境制御研究センター 教授)
気候変動に適応した調和型都市圏水利用システムの開発

2-3.事後評価会の実施時期

平成27年12月12日(土)

2-4.評価者

研究総括
大垣 眞一郎 (公財)水道技術研究センター 理事長
副研究総括
依田 幹雄 (株)日立製作所 インフラシステム社 技術主管
領域アドバイザー
浅野 孝 カリフォルニア大学デービス校 土木環境工学科 名誉教授
国包 章一 元・静岡県立大学 環境科学研究所 教授
清水 慧 (株)日水コン 名誉顧問
砂田 憲吾 山梨大学 特命教授
津野 洋 大阪産業大学 人間環境学部 教授
宮 晶子 水ing(株)技術・開発本部 技術開発統括 執行役員
宮崎 毅 東京大学 名誉教授
渡邉 正孝 中央大学 教授
渡辺 義公 中央大学 研究開発機構 機構教授
外部評価者
該当なし

3.事後評価評点の基準

A+ 期待を超える十分な成果が得られている
A  期待通りの成果が得られている
B  成果がやや不足している
C  成果が著しく不足している

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