平成24年度実施分

研究領域「ナノ界面技術の基盤構築」事後評価(課題評価)結果

1.研究領域の概要

 本研究領域は、異種材料・異種物質状態間の界面をナノスケールの視点で扱う研究分野が集結することによりナノ界面機能に関する横断的な知識を獲得するとともに、これを基盤としたナノレベルでの理論解析や構造制御により飛躍的な高機能を有する革新的材料、デバイス、技術の創出を目指すものである。
 具体的な研究対象としては、エレクトロニクス、エネルギー変換用デバイスにおける有機材料と金属・半導体などとの界面、環境浄化触媒や機能制御膜などにおける表面・界面、ナノバイオ医療用の生体材料と人工物との界面などが対象となる。さらには、物質・材料の生成プロセスを利用した、または、ソフト構造体を鋳型とした無機系物質のナノ構造体の創製なども機能界面の利用という視点で研究対象に含まれる。また、ナノスケール材料の生体安全性に関する知見の蓄積、例えば、ナノ粒子の細胞膜上での挙動なども主要な研究の方向性の一つである。

2.事後評価の概要

2-1.評価の目的、方法、評価項目及び基準

 戦略的創造研究推進事業・CRESTにおける事後評価の目的、方法、評価項目及び基準に沿って実施した。

2-2.評価対象研究代表者及び研究課題
平成19年度採択研究課題
(1)有賀 哲也 (京都大学大学院理学研究科 教授)
巨大Rashba効果によるスピン偏極電流(133KB)
(4)藤田 誠 (東京大学大学院工学系研究科 教授)
自己組織化有限ナノ界面の化学(182KB)
(5)由井 伸彦 (東京医科歯科大学生体工学研究所 教授)
分子運動操作を基盤とした多次元的バイオ界面(150KB)
2-3.事後評価会の実施時期

 平成24年12月11日(火)

2-4.評価者

研究総括

新海 征治
崇城大学工学部ナノサイエンス学科 教授

領域アドバイザー

今榮 東洋子
国立台湾科技大学精誠栄誉学院 行程技術研究所 講座教授
川合 眞紀
(独)理化学研究所 理事
久保 佳実
(独)物質・材料研究機構ナノ材料科学環境拠点 主席研究員
二瓶 好正
東京理科大学 特別顧問
原口 和敏
(財)川村理化学研究所 所長
原田 明
大阪大学大学院理学研究科 教授
舛本 泰章
筑波大学大学院数理物質科学研究科 教授
松田 武久
金沢工業大学ゲノム生物工学研究所 教授
水野 哲孝
東京大学大学院工学系研究科 教授
宮野 健次郎
(独)物質・材料研究機構若手国際研究センター フェロー・センター長
渡會 仁
大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター 招聘教授
外部評価者
該当者なし

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