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- 研究領域「二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出」中間評価(課題評価)結果
我が国がハイリゲンダムサミットにおいて提案した2050年までに世界の温室効果ガスの排出を半減させるという目標に向け、主に二酸化炭素の排出削減について、既存の抑制技術の2倍程度の効率を有する革新的技術の開発を目標とする。例えば、再生可能エネルギーにおける画期的な性能向上を実現しうる技術、さらには、大気中の二酸化炭素の革新的な処理を可能とする技術、等の直接的、間接的二酸化炭素排出抑制技術を、新概念、新原理に立脚して創出することで低炭素社会の実現を目指す研究を対象とする。
戦略的創造研究推進事業・CRESTにおける中間評価の目的、方法、評価項目及び基準に沿って実施した。
(1)小川 健一(岡山県農林水産総合センター 生物科学研究所 グループ長)
CO2固定の新規促進機構を活用したバイオマテリアルの増産技術開発(105KB)
(2)近藤 昭彦(神戸大学 大学院工学研究科 教授)
海洋性藻類からのバイオエタノール生産技術の開発(125KB)
(3)田中 剛(東京農工大学 大学院工学研究院 准教授)
海洋微細藻類の高層化培養によるバイオディーゼル生産(116KB)
(4)橋詰 保(北海道大学 量子集積エレクトロニクス研究センター 教授)
異種接合GaN横型トランジスタのインバータ展開(118KB)
(5)宮山 勝(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
プロトン型大容量電気化学キャパシタの研究(116KB)
平成24年10月2日(火)
研究総括
領域アドバイザー