日常生活に深く関連する様々な情報技術を、「あらゆる人々が自由に使いこなせる」という観点からとらえて研究するとともに、社会科学的な側面からの研究についても対象とし、質が高く安心できる暮らし、活力ある社会の構築を目指す。 具体的には、バリアフリー情報システム技術、人間重視ヒューマンインターフェイス技術、調和のとれた社会の構築のための情報システム技術などの研究を行う。また、これらを支えるソフトウェアの開発研究、情報コンテンツ構築とその構築技術の研究、教育情報コンテンツ構築とその活用システムの研究、煩雑化する情報社会の有るべき姿の多角的な探索および次世代情報社会へ向けた基盤技術などの研究を行う。 |
(1)池内 克史(東京大学大学院 情報学環 教授) |
文化遺産の高度メディアコンテンツ化のための自動化手法 |
(2)石田 亨(京都大学大学院 情報学研究科 教授) |
デジタルシティのユニバーサルデザイン |
(3)Nick Cambell(株式会社国際電気通信基礎技術研究所 プロジェクトリーダー) |
表現豊かな発話音声のコンピュータ処理システム |
(4)三宅 なほみ(中京大学 情報科学部 教授) |
高度メディア社会のための協調的学習支援システム |
(5)渡辺 富夫(岡山県立大学 情報工学部 教授) |
心が通う身体的コミュニケーションシステム E-COSMIC |
(イ) | 研究の進捗状況と今後の見込み | |
・ | 当初の研究計画から見た進捗状況や達成度等はどうか | |
・ | 研究体制・遂行は適当か | |
・ | 研究の今後の進め方はどうか | |
・ | その他 | |
(ロ) | 研究成果の現状と今後の見込み | |
・ | 現状で成果が出ているかどうか | |
・ | 今後見込まれる成果はあるかどうか | |
・ | その他 |
植村 俊亮 | 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授 | |
牛島 和夫 | 九州産業大学 情報科学部長 | |
後藤 敏 | 財団法人北九州産業学術推進機構 知的クラスタープロジェクト 推進室長 | |
坂内 正夫 | 国立情報学研究所 副所長 | |
諏訪 基 | 産業技術総合研究所 理事 | |
所 眞理雄 | ソニー株式会社 執行役員上席常務 | |
松田 晃一 | NTTアドバンステクノロジ株式会社 常務取締役 |