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公募情報

平成23年度「脳科学研究戦略推進プログラム」の実施機関の公募について

平成23年7月4日公募締め切りました。
公募受付期間: 平成23年6月2日(木)〜平成23年7月4日(月)12時
(e-Rad登録、機関承認完了必須、郵送物必着)
公募分野: 脳科学研究戦略推進プログラム

平成23年6月2日
文部科学省

 高齢化、多様化、複雑化が進み、様々な課題に直面している現代社会において、その克服に向けて、科学的・社会的意義の高い脳科学に対する社会的な関心と期待が急速に高まっています。
 これらの社会的状況を鑑み、文部科学省では、『社会に貢献する脳科学』の実現を目指し、社会への応用を見据えた脳科学研究を戦略的に推進するため、平成20年度より本プログラムを開始しています。
 初年度の平成20年度からは、脳内情報を解読・制御することにより、脳機能を理解するとともに脳機能や身体機能の回復・補完を可能とする「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の開発」(課題A、課題B)、及び脳科学研究の共通的な基盤となる先進的なリソースの「独創性の高いモデル動物の開発」(課題C)について、研究開発拠点の整備等を行う課題を支援しています。
 2年目の平成21年度からは、豊かな社会の実現に貢献する脳科学を目指して、ヒトの社会性障害の解明・診断等や社会性の健全な発達促進に応用することを目標とした「社会的行動を支える脳基盤の計測・支援技術の開発」(課題D)について、研究開発拠点の整備を行う課題を支援しています。
 3年目の平成22年度からは、健やかな人生を支える脳科学を目指して、「発生から老化まで」という人間の一生の「健やかな育ち」「活力ある暮らし」「元気な老い」の3段階に着目し、心身の健康を支える脳の機能や健康の範囲を逸脱するメカニズム等を「分子基盤と環境因子の相互作用」という視点で解明することを目標とする「心身の健康を維持する脳の分子基盤と環境因子」(課題E)を統合的に推進する研究開発拠点の整備を行う課題を支援しています。
 4年目の平成23年度からは、これらに加え、「精神・神経疾患の克服を目指す脳科学研究」、「精神・神経疾患の克服のための研究基盤の整備に向けた課題の検討」、「生命倫理等に関する課題の解決に関する研究」の3課題について、実施する機関の公募を行います。


公募の概要
(1)本プログラムにて新たに公募を実施する課題は、以下のとおりです。
精神・神経疾患の克服を目指す脳科学研究
精神・神経疾患(発達障害、うつ病、認知症等)の発症のメカニズムを明らかにし、早期診断、治療、予防法の開発につなげる研究を精神・神経疾患ごとに研究チームを構成し研究を実施します。

精神・神経疾患の克服のための研究基盤の整備に向けた課題の検討
精神・神経疾患の発症のメカニズムを解明するため、精神・神経疾患の死後脳を収集するとともに、精神・神経疾患の研究に携わる研究者へ死後脳を提供する基盤の整備に向けた課題の検討を実施します。

生命倫理等に関する課題の解決に関する研究
精神・神経疾患の発症のメカニズムを解明する研究を含む本事業全体の研究を促進するにあたり、倫理的・法的・社会的課題に対する注意深い検討が不可欠であり、新たな問題等を解決するための体制を整備します。

(2)主なスケジュール
・公募開始 :平成23年6月2日 (木)
・公募説明会 :平成23年6月14日 (火) 15:00〜16:30 (文部科学省3階講堂)(事前登録が必要
・公募締切り :平成23年7月4日 (月) 12:00 (e-Rad登録、機関承認完了必須)
・審査結果通知 :平成23年8月中旬頃 (予定)
・事業開始 :平成23年10月上旬頃 (予定)

(3)募集要項・応募様式
募集要項:
(PDF:728KB)
応募様式:
精神・神経疾患の克服を目指す脳科学研究 (PDF:411KB)(word:400KB)
精神・神経疾患の克服のための研究基盤の整備に向けた課題の検討 (PDF:385KB)(word:353KB)
生命倫理等に関する課題の解決に関する研究 (PDF:402KB)(word:388KB)


<制度に関するお問い合わせ>
 文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課
 担当:藤井、志岐、田
 TEL:03-6734-4104(直通) FAX:03-6734-4109
 E-mail:

<書類作成・提出に関するお問い合わせ>
 科学技術振興機構(JST) 研究振興支援業務室
 担当:石野、菅、橋本
 TEL:03-5214-7990(代表) FAX:03-5214-8246
 E-mail: