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公募情報

平成21年度「元素戦略プロジェクト」及び「希少金属代替材料開発プロジェクト(対象鉱種追加分)」の実施機関の募集について

2009年5月25日公募締め切りました。
公募期間: 2009年4月15日(水)〜2009年5月25日(月)14:00迄
公募分野: 「元素戦略プロジェクト」及び「希少金属代替材料開発プロジェクト(対象鉱種追加分)」

平成21年4月15日
文部科学省研究振興局基礎基盤研究課
NEDO技術開発機構ナノテクノロジー・材料技術開発部


 文部科学省と独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO技術開発機構)は、平成21年度にそれぞれ「元素戦略プロジェクト」及び「希少金属代替材料開発プロジェクト(対象鉱種追加分)」の公募を開始します。
 両プロジェクトは、平成18年3月28日に閣議決定された「第3期科学技術基本計画」の重点推進4分野のひとつである「ナノテク・材料分野」に列挙される「戦略重点科学技術」のうち「資源問題解決の決定打となる希少資源・不足資源代替材料革新技術」の研究開発に位置付けられるものです。
 文部科学省とNEDO技術開発機構では、この研究領域に対し、基礎から実用化まで広範囲に展開できる支援体制を確立して効果的な研究開発を実施するため、下記のとおり公募段階から連携を取って進めることとしております。
 各プロジェクトの受託を希望する研究機関・企業等は、公募要領等をご参照のうえ、
(1)文部科学省実施事業「元素戦略プロジェクト」
(2)NEDO技術開発機構実施事業「希少金属代替材料開発プロジェクト(対象鉱種追加分)」
のいずれかにご応募頂きますよう、お願いします。


1.スケジュール等(両省共通)について
応募期間:平成21年4月15日(水)から5月25日(月)14:00迄
(他方のプロジェクト枠への再提案期限:平成21年6月1日(月)14:00迄)

    合同公募説明会:平成21年4月24日(金)14:00〜16:00
    場所:九段センタービル 地下LB2階 C・D会議室
    〒102−0073
    東京都千代田区九段北4-1-7 九段センタービル
    地図:http://www.jst.go.jp/keytech/ask.html

文部科学省・NEDO技術開発機構の採択結果の公表:平成21年7月を予定


2.「元素戦略プロジェクト」及び「希少金属代替材料開発プロジェクト(対象鉱種追加分)」について
(1)文部科学省実施事業「元素戦略プロジェクト」について
 物質・材料を構成し、その機能・特性を決定する元素の役割・性格を研究し、物質・材料の機能・特性の発現機構を明らかにすることで、希少元素や有害元素を使うことなく、高い機能をもった物質・材料を開発することを目的とします。
 具体的には、@豊富で無害な元素あるいは物質による代替材料の研究、A戦略元素の有効機能の高度活用、B元素有効利用のための実用材料設計技術、という研究の切り口が考えられます。
 この観点から本応募においては、(1)希少元素を豊富で安価な元素で代替する材料設計、(2)効率的高選択性希少元素分離濃縮技術開発、(3)希少元素を分離・再添加せずに有効利用することを前提にした材料設計、の3つの領域の課題について公募を行います。
 本プロジェクトの研究課題は最長5年間とします。特に今年度の公募においては、目的目標の科学的意義が明確でありながらきわめて挑戦的で難度が高い課題については、中間評価までの期間をフィジビリティスタディとして採択し、中間評価によって継続の是非・規模の拡大・縮小等を検討します。
 なお、NEDO技術開発機構のプロジェクトにおいては、具体的には特に社会的要請が高い元素を特定して研究を推進することとしておりますが、より基盤的で完全代替や使用量の大幅削減を目指す研究であるならば、本プロジェクトにおいても対象となり得ます。 (詳細については、文部科学省実施事業「元素戦略プロジェクト」の公募案内をご確認ください。)

(2)NEDO技術開発機構実施事業「希少金属代替材料開発プロジェクト(対象鉱種追加分)」について
 白金族、セリウム、テルビウム・ユーロピウム等の希少金属については、自動車・情報家電・省エネ型照明等の産業分野の拡大や規制強化等により需要が増大する見込みです。しかし、一般的に特定産出国への依存度が高いこのような希少金属については、市場メカニズムが必ずしもうまく機能しない可能性を有し、その供給リスクは経済成長の制約要因となり得ます。そこで、本プロジェクトでは、非鉄金属資源の安定供給確保に向けた戦略の一部として代替/使用量低減技術を開発します。
 具体的には、社会的要請の高い(1)排ガス浄化向け白金族(Pt)、(2)精密研磨向けセリウム(Ce)、(3)蛍光体向けテルビウム・ユーロピウム(Tb・Eu)を対象として、5年後を目処に、ユーザー企業、大学等の外部機関に対して機能評価のためにラボレベルで提供できる(試料提供)水準に至までの技術の確立が見込まれるテーマを実施します。(詳細については、NEDO技術開発機構実施事業「希少金属代替材料開発プロジェクト(対象鉱種追加分)」の公募案内をご確認ください。)


3.公募に関する文部科学省とNEDO技術開発機構の連携について
 本プロジェクトについては、基礎から実用化まで展開できる支援体制を確立し、効果的な研究開発を実施するため、両機関は連携して事業を行います。公募についても両機関連携の下で実施します。提案者は、文部科学省実施事業「元素戦略プロジェクト」及び、NEDO技術開発機構実施事業「希少金属代替材料開発プロジェクト(対象鉱種追加分)」の公募案内をご参照頂き、ご自身の提案内容が合致していると思われるどちらか一方のプロジェクトにご応募下さい。文部科学省及びNEDO技術開発機構は、頂いた提案について情報を共有します。さらに、この両者で協議した結果、提案内容が、応募頂いたプロジェクトの主旨と異なり、他の一方のプロジェクトの主旨に合致すると思われる場合など、必要があれば提案者に助言するとともに、他方のプロジェクト枠に再提案して頂く機会を設けます。ただし、最終的な再提案の判断は各提案者に委ねられます((注)再提案する場合、提案を書き直す期間は短期間になりますので、ご留意ください。)。提案の振り分けが終了した後、各機関にて審査を行いますが、最終結果は両機関合同で発表します。

文部科学省実施事業「元素戦略プロジェクト」
公募要領 (PDF:308KB
様式 (word:223KB) (PDF:239KB

NEDO技術開発機構実施事業「希少金属代替材料開発プロジェクト(対象鉱種追加分)」
公募要領 (word:424KB) (PDF:599KB
基本計画 (PDF:259KB
研究経歴書(excel:42KB