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2015年4月15日 掲載

産学共同実用化開発事業 第四回募集における新規課題の決定について

  JST(理事長 中村 道治)は、産学共同実用化開発事業 第四回募集における新規課題2件を次の通り決定しました。なお、3月5日付のプレスリリースでお知らせしている通りすでに3件採択しており、今回は追加で採択したものです。

課題名

新技術の代表研究者

開発実施企業

網膜血管の高精細ライブイメージング機器

京都大学 大学院医学研究科
教授 吉村 長久

キヤノン株式会社

再発・難治性の急性骨髄性白血病に対する分子標的治療薬

名古屋大学 大学院医学系研究科
教授 清井 仁

富士フイルム株式会社


  第四回募集は、平成26年6月12日(木)から8月26日(火)まで行い、17件の応募がありました。募集締切後、外部専門家の協力のもと、評価委員会にて課題の独創性(新規性)および優位性、目標設定の妥当性、イノベーション創出の可能性、提案内容の実行可能性、事業化の可能性、開発に伴うリスクなどの観点から審査(事前評価)し、その結果をもとに課題を決定しました。


上記2件以外にも、既に課題3件の採択を決定しております。第四回募集の採択課題(計5件)は、「開発課題」ページに掲載しております。