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電子・情報・機械関係 |
| 委託開発課題名 |
CW励起波長可変レーザー |
| 研究者 |
田代秀夫・和田智之(理化学研究所) |
| 委託開発企業 |
株式会社メガオプト |
| 開発期間 |
平成12年3月〜平成14年3月 |
| 委託開発費 |
2億円 |
| 概要 |
物質構造や化学現象の解析におけるレーザー光分光には様々な波長のレーザー光が必要である。
従来、波長可変レーザーにおける波長選択素子には、複屈折フィルターやグレーティングが用いられていた。これらの素子による選択波長を変化させる為には回転機構などの機械的駆動部分を必要としており、波長掃引速度が遅く、装置が大型であり、また、機械精度、操作性、周辺機器との適合性などの面でも制限があった。本新技術は、レーザー発振の光路内に光音響素子を挿入し、音響光学効果を利用して、選択した波長のみを光路方向に回折させることにより、レーザー発振波長を変化させることの出来る高機能な連続発振(CW)励起波長可変レーザーに関するものである。
開発した装置は、レーザー媒質であるチタンサファイア結晶、チタンサファイア励起用の連続発振型YAGレーザー、共振器用ミラー、光音響素子及びコントローラー、補正プリズムにより構成されている。シンセサイザで作られた音響周波数信号はトランスデューサを介して光音響素子に音響波として入力される。音響波の周波数に応じて、光音響素子により回折される方向がずれ、発振波長がずれる。補正プリズムは、波長可変域に亘り、光路がミラー面に垂直に入射するよう配置されている。
波長可変域は、725〜925nm、スペクトル幅が0.02nm、長期出力安定度も±2.3%以下と優れた特性を有している。 |
| 用途・利用分野 |
分光分析装置 |
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(参考資料)
 基本構成 |
 装置外観 |
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