研究開発トピックス

独マックス・プランク研究所、1遺伝子のみでiPS細胞作製に成功

掲載日:2009年03月10日

独マックス・プランク研究所(ミュンスター)の研究グループは、iPS細胞を誘導する転写因子Oct4、Sox2、Klf4、c-Mycのうち、Otc4ひとつでもiPS細胞を誘導できることをマウスの神経幹細胞を使って証明したと2月6日付 Cell誌に報告しました。
1因子だけで誘導されたiPS細胞は、ES細胞と同じように試験管内で神経細胞、心筋細胞、生殖細胞に分化しました。
研究グループは、Oct4は神経幹細胞をリプログラミングによって多能性幹細胞に誘導するのに必要かつ十分な因子であると結論づけており、この結果は現行特許以外にもiPS細胞の作出法がありうることを示唆しています。

  • 2009年2月06日 Oct4-Induced Pluripotency in Adult Neural Stem Cells(Cell)

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