iPSネットワーク

iPS細胞等研究ネットワーク【休止のお知らせ】(PDF:82.4KB)


運営委員会委員長ご挨拶

iPS細胞等研究ネットワーク運営委員会委員長 山中 伸弥

平成18年のiPS細胞樹立以来、世界中の多くの科学者がiPS細胞技術の進展に向けて、研究に取り組んでいます。そのような中、日本においては、平成20年にiPS細胞等研究ネットワークが構築され、研究推進上最も重要な研究情報や成果有体物などを自由に共有することができるオールジャパンで研究を推進するシステムが作られました。

現在では、本ネットワークへの参加研究機関、研究者の数も増え、ネットワークの輪も一層広がっています。

私たちは、治療法が開発されていない病気で苦しむ大勢の患者さんのために、iPS細胞技術を駆使して一日も早く臨床応用に結びつけるため研究を進めています。患者さんから作成した疾患特異的iPS細胞を活用することにより病態解明や新薬の探索が行われています。また、将来的には、細胞移植治療を目指した再生医療への応用も期待されています。これらの実現のためには、企業の研究への参加を促進し、さらに、関係省庁の壁をなくすなど、あらゆる枠を超えたオールジャパンの研究開発体制を作ることが不可欠です。本ネットワーク活動は、このような体制作りの中核を担っています。日本全体でiPS細胞研究が円滑に進んでいくよう、より一層努めて参りますので、今後とも皆様方のご支援、ご協力をお願い申し上げます。


概要

文部科学省においては、「iPS細胞(人工多能性幹細胞)研究等の加速に向けた総合戦略」を策定し、我が国のiPS細胞研究等を日本全体で戦略的に進めています。その取組の一環で、「iPS細胞等研究ネットワーク(以下、「本ネットワーク」という。)」は、文部科学省等が支援するiPS細胞研究等に係る事業の研究機関・研究者を包含するオールジャパンの研究推進体制として、平成20年4月に構築されました。

本ネットワークは、下図の6つの事業に参画している約800名の研究者が、「iPS細胞等研究ネットワーク規約」によって定められた共通ルールに基づき、最新の研究情報、知的財産権及び成果有体物をあたかも1つの研究所のように共有することで、iPS細胞等研究を加速させ、総合的に推進していくことを目指しています。

iPSネットワーク組織図

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