アメリカ(SICP)

1. 協力分野

「安全・安心な社会に資する科学技術」

アメリカとの研究協力は、「安全・安心な社会を実現するための科学技術」分野に関するもので、自然災害、犯罪、テロ、感染症、社会の脆弱性等に対処するための科学技術で、幅広い領域を対象としています。平成16年からの3年間は、情報化社会の発展に伴い近年問題が顕在化しているサイバー・テロに対応すべく、社会的に特に「重要な情報基盤の保護」、そして、平成19年からは、自然災害や高齢化等に対応した安全・安心な社会の構築に向けた「高度化センサー技術」に関わる研究交流プロジェクトを推進するものです。また、平成20年より「ロボティクス技術」についても本事業で実施することになりました。

2. アメリカ側ファンディングエージェンシー

米国科学財団(NSF:National Science Foundation)

3. 関連する研究集会等

関連する研究集会等
年月場所研究集会名
平成23年11月
(2011年)
バークレー 日本-米国共催「バイオセンサー」ワークショップ
平成23年10月
(2011年)
サンタモニカ 日本-米国共催「認知ロボティクス」ワークショップ
平成20年8月
(2008年)
サンフランシスコ 「安全・安心な社会の実現及び生活の質の向上を目指したロボティクス技術」ワークショップ
平成19年7月
(2007年)
東京 「安全・安心な社会の実現及び生活の質の向上を目指した高機能センサー技術」ワークショップ(NSF、JSTの共催)
平成18年10月
(2006年)
ハワイ 第1回「安全・安心な社会のためのイニシアティブに関するワークショップ」に参加
平成17年6月
(2005年)
東京 第2回「重要情報基盤保護(CIIP)に関する日米ワークショップ」(NSF、JST 等の共催)
平成17年3月
(2005年)
ハワイ 第2回「安全・安心な社会に資する科学技術に関する日米ワークショップ」に参加
平成17年2月
(2005年)
ワシントンDC 犯罪及びテロ対策のための科学技術に関する日米研究者意見交換会」に研究者を派遣
平成16年10月
(2004年)
ニューメキシコ州 「重要社会基盤保護(CIP)のための相互依存性解析に関する日米ワークショップ」に研究者を派遣
平成16年9月
(2004年)
ワシントンDC 第1回「重要情報基盤保護(CIIP)に関する日米ワークショップ」(文部科学省、NSF、JST 等の共催)
平成16年2月
(2004年)
東京 第1回「安全・安心な社会に資する科学技術に関する日米ワークショップ」(文部科学省及びJST等の共催)

4. 公募情報

公募情報
月日研究領域プレスリリース
平成22年11月
(2010年)
ロボティクス 詳細
平成21年12月
(2009年)
高度化センサー技術 詳細
平成21年7月
(2009年)
高度化センサー技術、ロボティクス 詳細「ロボティクス」
平成20年10月
(2008年)
ロボティクス 詳細
平成20年6月
(2008年)
高度化センサー技術 詳細
平成19年7月
(2007年)
安全・安心な社会に資するためのセンサー技術
平成18年10月
(2006年)
重要情報基盤保護
平成17年6月
(2005年)
重要情報基盤保護
平成16年
(2004年)
重要情報基盤保護

5. 終了プロジェクト

重要情報基盤保護

支援期間:平成18年度〜平成21年度(2006年度~2009年度)

重要情報基盤保護
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
アイデンティティ連携におけるリスクを考慮した個人情報共有方式 京都大学 情報学研究科
准教授 岩井原 瑞穂
Gail-Joon Ahn, Associate Professor, Department of Software and Information Systems, University of North Carolina at Charlotte
次世代ユビキタスネットワークにおける先端セキュリティ技術に関する研究 東北大学大学院 情報科学研究科
教授 加藤 寧
Nirwan Ansari, Professor, Department of Electrical and Computer Engineering, New Jersey Institute of Technology
次世代情報セキュリティシステムの設計と解析 東京大学大学院
情報理工学系研究科
教授 今井 浩
Mario Szededy, Professor, Department of Computer Science, Rutgers University

支援期間:平成17年度〜平成20年度(2005年~2008年)

重要情報基盤保護
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
仮想計算機と仮想プライベートネットワークによる安全で効率的な情報基盤の構築 筑波大学
システム情報工学研究科
准教授 新城 靖
Pu Calton, Professor, College of Computing, Georgia Institute of Technology
安全で効率的なデータアクセス制御システムの設計及びそれに適した新たな暗号技術の創出に関する研究 産業技術総合研究所
情報セキュリティ研究センター
研究員 花岡 悟一郎
Keromytis Angelos, Assistant Professor, Department of Computer Science, Columbia University
ユビキタス環境におけるエージェント間の信頼に基づいた情報保護に関する研究 九州システム情報技術研究所
第2研究室 研究員 高橋 健一
Liu Zhaoyu, Assistant Professor, Software & Information Systems, University of North Carolina at Charlotte

支援期間:平成17年度〜平成19年度(2005年~2007年)

重要情報基盤保護
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
高サバイバル・高信頼フォトニック・パケットスイッチ 東北大学大学院 情報科学研究科
教授 堀口 進
Chao H. Jonathan, Professor/Department Head, Department of Electrical and Computer Engineering, Polytechnic University

支援期間:平成16年度〜平成19年度(2004年~2007年)

重要情報基盤保護
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
インシデント情報のモニター及び分析技術 情報通信研究機構 情報通信部門
グループリーダー 中尾 康二
Farnam Jahanian, Professor,Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of Michigan
暗号技術に基づくプライバシー安全管理システムの研究 筑波大学大学院
システム情報工学研究科
教授 岡本 栄司
Rebecca Wright, Associate Professor, Department of Computer Science, Stevens Institute of Technology
日米サイエンスグリッドにおけるセキュリティ基盤の構築 産業技術総合研究所
グリッド研究センター
基盤ソフトチーム長 田中 良夫
Marty Humphrey, Assistant Professor, Department of Computer Science, School of Engineering & Applied Science, University of Virginia
トラストと安心に関する研究 岩手県立大学
ソフトウエア情報学部
教授 村山 優子
Carl H. Hauser, Associate Professor, Department of Electrical Engineering and Computer Science, Washington State University
フォレンジック手続ガイドラインの作成のための基礎的研究―日米において証拠の相互利用を可能とするために― 東京電機大学 工学部
教授 佐々木 良一
David A. Dampier, Assistant Professor, Department of Computer Science and Engineering, Bagley College of Engineering

高度化センサー技術

支援期間:平成22年度〜平成24年度(2010年度〜2012年度)

高度化センサー技術
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
センシングとシミュレーションの統合によるインフラ防災情報生成手法の開発 慶應義塾大学 理工学部
准教授 小國 健二
カリフォルニア大学バークレー校 工学部
教授 Steven D. Glaser
圧電素子・弾性波可視化統合技術による複合材料積層パネルの発見困難な衝撃損傷の検出 東京大学 大学院新領域創成科学研究科
教授 武田 展雄
アリゾナ大学 工学部
教授 Tribikram Kundu

支援期間:平成20年度〜平成23年度(2008年~2011年)

高度化センサー技術
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
社会基盤施設健全度監視システムを活用した地震・強風災害対策技術開発 横浜国立大学 環境情報研究院
教授 山田 均
ジョン・ホプキンス大学
Jones Nicholas P.
地下大規模空間における岩盤挙動モニタリングのための超高精度多点型光ファイバグレーティング歪センサの開発 東京大学 大学院新領域創成科学研究科
准教授 徳永 朋祥
ウイスコンシン医科大学 地質・地球物理学部
教授 Wang Herbert

安全・安心な社会に資するためのセンサー技術

支援期間:平成19年度〜平成22年度(2007年~2010年)

安全・安心な社会に資するためのセンサー技術
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
歩行障害の診断・動作支援のための高機能シューズと高機能ソックスの開発 筑波大学大学院 システム情報工学研究科
教授 山海 嘉之
カリフォルニア大学バークレー校 機械工学部
教授 Tomizuka Masayoshi
Better Quality of Lifeに向けた接触インターフェースモデリングおよびセンサ技術に立脚した硬さベース医療診断 大阪大学大学院 工学研究科
教授 金子 真
ニューヨーク州立大学ストーニブルック校 機械工学科
教授 Kao Imin
地中レーダ(GPR)による高精度地下3次元可視化 東北大学 東北アジア研究センター
教授 佐藤 源之
マイアミ大学 海洋・大気科学部(RSMAS)
准教授 Grasmueck Mark
鉄道廃線の橋梁群を活用した構造健全度診断技術開発のための実験環境の共同利用 北見工業大学 工学部土木開発工学科
教授 大島 俊之
イリノイ大学アーバナシャンペイン校 土木環境工学科
教授 Spencer Bill F. Jr.
スマートセンサを利用した実橋梁モニタリング 東京大学大学院 工学系研究科
教授 藤野 陽三
イリノイ大学アーバナシャンペイン校 土木環境工学科
教授 Spencer Bill F. Jr.

ロボティクス

支援期間:平成23年度〜平成25年度(2011年度~2013年度)

ロボティクス
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
社会ロボットにおける文化的モデルに関する研究-日本とアメリカにおけるロボットの利用者の比較に関する研究 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
主任研究員 柴田 崇徳
インディアナ州立大学 情報・計算学部
助教 セルマ・サバノビック
運動機能障がい者の在宅訓練モニタリングのための自律移動ロボットの開発 千葉大学 大学院工学研究科
教授 野波 健蔵
バージニア工科大学 機械工学部
准教授 古川 知成

支援期間:平成22年度〜平成24年度(2010年~2012年)

ロボティクス
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
工学-医学-生理学の融合による革新的リハビリテーション支援技術に関する研究交流 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
教授 小笠原 司
ジョージア工科大学 ジョージ W. ウッドラフ機械工学研究科
准教授 上田 淳

支援期間:平成21年度〜平成24年度(2010年~2012年)

ロボティクス
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者 アメリカ側研究者代表者
医療・リハビリにおけるモデルベースト支援ロボティクス技術の開発 東京大学 人工物工学研究センター
教授 淺間 一
ワシントン大学 計算機科学技術研究科
准教授 Matsuoka Yoky
デラウェア大学 機械工学科
教授 Sunil K. Agrawal

支援期間:平成21年度〜平成23年度(2009年~2011年)

ロボティクス
プロジェクト名日本側研究代表者 アメリカ側研究者代表者
水中での探査救助作業を行う凧型遠隔操作潜水ロボットの開発 東京工業大学 大学院理工学研究科(工学系)
教授 広瀬 茂男
マサチューセッツ工科大学 電子情報工学専攻
教授 Daniela Rus
持続的な相互作用のためのアーキテクチャ 早稲田大学 理工学術院
教授 菅野 重樹
マサチューセッツ工科大学 メディア技術研究室
准教授 Cynthia Breazeal
災害対応ロボティクス分野における日米国際研究交流 特定非営利活動法人
国際レスキューシステム研究機構
会長 田所 諭
テキサスA&M大学
Dept. of Computer Science and Engineering Raytheon
教授 Robin Murphy