二国間協力
担当問い合わせ先:
本協力分野では、気候変動への対応や持続可能な海洋利用に必要な科学的知識を深めるため、海洋調査・観測にブレイクスルーをもたらす革新的な生物・生物地球化学センサーに関する日英共同研究を推進します。
研究主幹(PO)紹介:小池 勲夫(東京大学 名誉教授)
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月日 | 研究領域 | プレスリリース | 評価・報告書 |
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平成29年6月 (2017年) |
Marine Sensors Proof of Concept:海洋観測のため の革新的な生物・生物地球化学センサー |
詳細 | 詳細 |
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支援期間:平成30年度~令和3年度(2018年度~2021年度)※COVID-19対応のため支援期間(2018年度~2020年度)を延長
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 イギリス側研究代表者 |
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粒子中放射性核種の現場計測センサーの開発 | 東京海洋大学 学術研究院 海洋資源エネルギー学部門 教授 下島 公紀 国立海洋学センター 海洋技術工学部門 教授 マシュー・モウレン |
ホログラフィックカメラとラマン分光分析を統合利用した、深海粒子の長期化学計測カメラ「RamaCam」の開発 | 海洋研究開発機構 海底資源研究開発センター 主任技術研究員 ドゥーグル・J・リンズィー サウサンプトン大学 環境工学部 准教授 ブレア・ソーントン |
マイクロ流体デバイスによる新たな遺伝子抽出技術 を用いたシーケンス用サンプル調整ボトルネックの解決 |
海洋研究開発機構 海洋工学センター 技術研究員 福場 辰洋 国立海洋センター 海洋技術工学部門 シニアサイエンティスト ジュリー・ロビダート |
本公募ではリードエージェンシー方式(選考評価等を一方の機関が担うことにより効率的な運営を目指す)を採用しています。今回は英国自然環境研究会議(NERC)がリードしています。