二国間協力
担当問い合わせ先:
本協力分野では、ICTの多様で多彩な力と可能性を引き出すことにより、自然災害や経済・社会変動によって社会に打撃や急激な状況変化がもたらされた際に迅速に対応し、都市インフラや公共サービスの安定を取り戻すことのできる、ICT技術、数理モデル、システムの創出を目指す共同研究プロジェクトを推進します。
研究主幹(PO)紹介:岩野 和生 (元 東京工業大学 環境・社会理工学院 特任教授)
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月日 | 研究領域 | プレスリリース | 評価・報告書 |
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平成29年7月 (2017年) |
レジリエントな社会のためのICT 第3期 | 詳細 | 詳細 |
平成28年3月 (2016年) |
レジリエントな社会のためのICT 第2期 | 詳細 | 詳細 |
平成27年3月 (2015年) |
レジリエントな社会のためのICT 第1期 | 詳細 | 詳細 |
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①支援期間:平成30年度~令和4年度(2018年度~2022年度)※COVID-19対応のため支援期間(2018年度~2021年度)を延長
②③支援期間:平成30年度~令和3年度(2018年度~2021年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 イスラエル側研究代表者 |
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①先進ICTを用いた淡水生態系復元力の監視 | 立命館大学 総合科学技術研究機構 客員研究教員・教授 熊谷 道夫 イスラエル海洋湖沼学研究所 キネレット湖沼学研究室 教授 イリア・オストロフスキィ |
②観光客の流動パターンの把握と避難経路情報の提供 | 京都大学 大学院工学研究科 准教授 ヤン・ディャク・シュマッカー バーイラン大学 経営管理学部 上級講師 ユーバル・ハダス |
③低機能ロボット群による環境外乱に頑健で継続的な自律的組織化システム構築手 | 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 准教授 大下 福仁 ネゲブ・ベングリオン大学 計算機科学研究科 教授 シュロミ・ドレフ |
支援期間:平成28年度~平成31年度(2016年度~2019年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 イスラエル側研究代表者 |
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多様なカメラを活用した群衆行動の変化検出 | 東京大学 生産技術研究所 教授 佐藤 洋一 ヘブライ大学 計算科学工学科 教授 マイケル・ウェーマン |
災害や攻撃に対してデータ依存公共ユーティリティの生存性と継続的操作を効率よく実現する手法 | 大阪大学 大学院情報科学研究科 教授 増澤 利光 イスラエル工科大学(テクニオン) 経営工学科 准教授 ユバル・エメク |
人間を系に含むマルチエージェントレジリエント最適化 | 九州大学 大学院システム情報科学研究院 主幹教授 横尾 真 バーイラン大学 計算機科学科 教授 サリート・クラウス |
支援期間:平成27年度~平成30年度(2015年度~2018年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 イスラエル側研究代表者 |
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サイバー社会ネットワークにおける噂の伝播の検出と制御 | 東京工業大学 科学技術創成研究院 教授 高安 美佐子 バーイラン大学 物理学科 教授 シュロモ・ハブリン |
災害時交通の観測・予測・制御による都市マネジメントシステムの開発 | 東京大学 大学院工学系研究科 教授 羽藤 英二 イスラエル工科大学 交通学科 学科長 シュロモ・ベッカー |
大規模災害に対する都市レジリエンスの向上:災害管理と社会経済分析のためのダイナミック統合モデルの開発 | 東北大学 災害科学国際研究所 准教授 エリック・マス エルサレム・ヘブライ大学 計算地理学センター 教授 ダニエル・フェルセンスタイン |