1. 「外部電源を不要とする人工視覚用網膜下デバイスに関する研究」
(研究代表者:奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 教授 太田 淳、国立交通大学 電子工程学系 教授 吳 重雨)
本課題は、外部からの電源供給を不要とする網膜下埋植方式による人工網膜チップの実現を目指す研究です。
2. 「バイオセンサ、バイオ燃料電池、徐放、培地への応用を目指した多重応答性を有する階層秩序性メソ多孔材料」
(研究代表者:物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 MANA独立研究者 兼 早稲田大学 理工学術院 客員准教授 山内 悠輔、国立台湾大学 化学工程学系 教授 何 國川)
本研究は、多重応答性・階層秩序性ナノポーラス材料の作製と形態の制御、及びバイオセンサ、バイオリアクタ、バイオ燃料電池への応用に向けた機能の集積化を推進し、これらの知見を活かし効率・感度・選択性の向上を目指したデバイスの設計を目指す研究です。
3. 「ブレイン・マシン・インターフェースを用いたバイオフィードバックリハビリテーションロボットシステムの開発」
(研究代表者:早稲田大学 理工学術院 教授 藤江 正克、中原大学 機械工程学系 准教授 劉 益宏)
本課題は、運動イメージを用いたバイオフィードバックリハビリロボットシステムの開発を目指す研究です。