本研究交流は、JSTとMOSTとの合意に基づき、戦略的に重要なものとして両者の間で設定した協力分野(「セキュアでディペンダブルなIoTポータブルデバイスのための研究」)における研究交流を実施することにより、日本と台湾との科学技術分野における協力および日本の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。
「セキュアでディペンダブルなIoTポータブルデバイスのための研究」領域に関する研究交流の課題とします。
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。日本と台湾において進行中の研究が強化され、さらに付加的な価値が創出される研究交流を対象とします。
3年間
1課題あたり、総額1,500万円/3年間を上限とします(間接経費を含む)。
支援費は、研究交流費と試験研究費で構成されます。
日本側はJSTの国際科学技術協力推進委員が、台湾側はMOSTの評価委員がそれぞれ独自に評価を行い、その結果をもとにJSTとMOSTが協議を行って支援課題を決定しました。
以下の基準を適用しました。