「ImPACT タフ・ロボティクス・チャレンジ フィールド評価会のご案内(PM:田所 諭)
「ImPACT タフ・ロボティクス・チャレンジ 第7回公開フィールド評価会のご案内(PM:田所 諭)

ご挨拶

 ImPACTプログラム「タフ・ロボティクス・チャレンジ」では、未知で想定外の極限災害現場で、遠隔自律ロボットが「タフ」に緊急情報収集・人命救助・復旧作業・予防対策ができるための、高度ロバスト屋外ロボティクス基盤技術を開発する事を目的としています。
 2014年度に開始したプログラムは最終年度を迎え、災害対応ロボット技術に関して大きな成果が得られつつあります。最終回となる本フィールド評価会は、6月に引き続き、建設中の福島ロボットテストフィールドを会場として、より災害現場に近い状況で実演することにより、プログラムの成果を報告いたします。
 多くの皆さまのご参加をお待ちしております。 ImPACTプログラム・マネージャ 田所 諭
公開フィールド評価会 2018年11月 2日(金)
 受付 10:30~11:30(予定)
説明・ロボットデモ 11:30~14:50(予定)
 会場 福島ロボットテストフィールド
〒975-0036 福島県南相馬市原町区萱浜赤沼61
(常磐線原ノ町駅と会場間をバスで送迎いたします)
フィールド評価会の会場は風が強く、寒いことが予想されますので暖かくしてお越しください。
 内容 各成果をプラットホームに統合しシナリオベースで実演いたします。
スケジュールは変更の可能性があります。
※ 公開フィールド評価会は終了いたしました。

デモスケジュール・当日説明資料

 
11:30挨拶
11:40全体説明 ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジ フィールド評価会 pdf [2.46MB]
11:50サイバー救助犬 実用的なサイバー救助犬スーツ、イヌの行動誘導および3次元地形計測等のデモ pdf [1.95MB]
12:20耐火性ロボットハンド
・太索状ロボット
柔軟堅牢耐火性ロボットハンドのデモ、プラント設備での災害発生を模擬した各種ヘビ型ロボットの運用デモ pdf [1.95MB]
12:50細索状ロボット 統合型能動スコープカメラによる瓦礫捜索デモと実用機のお披露目 pdf [2.05MB]
13:20

脚ロボット
・油圧WAREC

 

高い移動能力と作業能力を持つ災害対応ロボット、模擬災害プラントの被害状況調査と復旧活動デモ pdf [1.93MB]
大パワーで衝撃に強い油圧単腕WAREC、デモでは厚さ3cmのコンクリート板を一撃で破壊 pdf  [411KB]
13:50建設ロボット 建設機械技術をベースとした多機能災害対応ロボット、デモでは二重旋回複腕機構を使った倒壊家屋の屋根剥がしを披露 pdf [2.41MB]
14:20飛行ロボット 豪雨災害を想定した飛行ロボットによる災害救援の支援デモ pdf [1.04MB]
複数のGNSSとLiDARによる災害環境のリアルタイム三次元地図の生成 pdf  [593KB]
被災状況の効率的な把握のための大規模地勢データの多重解像度化 pdf  [586KB]
劇的な周囲環境変化に対してタフなスーパーバイザー型ナビゲーション・制御システム pdf  [441KB]
ドローンの騒音問題を解消する低騒音型プロペラ pdf  [418KB]
極限音響+極限通信 ドローン聴覚と見通し外信技術を用いた遠隔音源探査ドローン pdf [1.48MB]
飛行ロボットのための軽量高把持力ロボットハンド pdf  [226KB]

参考動画

2018年6月のフィールド評価会のビデオをYouTubeにアップロードしました。ぜひ、ご覧ください。

 日本語 (約15分)

 技術解説をお聞きください。(2018.6 Jap)

 English (About16min.)

 Please listen to the technical explanation. (2018.6 Eng)

お問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構 革新的研究開発推進室 田所PM担当
TEL:03-6380-9012 お問い合わせ お問い合わせ