2018年９月28日、お台場にある日本科学未来館において、ImPACT伊藤プログラムが開発した「しなやかポリマー」の社会実装・用途開発を目的として製作したコンセプトカー（名称：ItoP）が完成しお披露目されました（写真１）。

コンセプトカーの名称は
ItoP（アイトップ）　～Iron to Polymer～
鉄（Iron）からポリマー（Polymer）へという意味が込められています。

名称の名付け親は、九州大学の川口大輔先生（写真２）。
参加機関全体からの多数の応募の中から選ばれました。
「最初は、しなやかポリマーを使ったクルマということで『しなやカー』を思いついたのですが、もしかすると、大きな転換期に立ち会えているのではないかとの思いから、ItoPを応募しました。」

コンセプトカーItoPは今後各地の大学や展示会等にて巡回展示を行う予定です。