ImPACT Program 量子人工脳を量子ネットワークでつなぐ高度知識社会基盤の実現

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プロジェクト2 量子セキュアネットワークプロジェクト勉強会

第8回 量子セキュアネットワークプロジェクト勉強会
量子 ICT フォーラム 2017

日程
2017年10月6日(金)
場所
主婦会館プラザエフ(JR 四谷駅前) 8F スイセン

<午前:量子情報技術の研究開発>

  • 9:30-9:40挨拶 細川瑞彦(NICT)
  • 9:40-10:10講演1 根本香絵(NII)「ハイブリッド量子科学と量子技術」
  • 10:10-10:40講演2 川畑史郎(産総研)「組合せ最適化処理のための量子アニーリングマシンの研究開発」
  • 10:40-11:10講演3 河野泰人(NTT)「格子暗号解読に向けた量子アルゴリズム研究の取り組みについて」
  • 11:30-12:00講演4 中村泰信(東大)「超伝導量子計算機実現へ向けた取り組み」
  • 12:00-13:00全体討論1

(議題案)
研究開発とその関連政策の最新動向、海外の動向、連携可能性等についての討論
今後の量子 ICT フォーラムのあり方・体制についての議論、決議

<午後:量子情報技術の標準化、社会展開及び他分野との連携>

  • 14:30-14:40主旨説明 佐々木雅英(NICT)
  • 14:40-15:10講演5 松尾正克(パナソニック)「パナソニック IoT サイバーセキュリティのご紹介」
  • 15:10-15:30講演6 田島章雄(NEC)「量子暗号ネットワークの標準化にむけて」
  • 15:30-15:50講演7 谷澤佳道(東芝)「量子暗号標準化に関する株式会社東芝の取り組み」
  • 16:10-17:50全体討論2

(議題案)
量子暗号及び関連技術に関する標準化、社会展開及び他分野との連携 に向けた戦略などについての討論

第7回 量子セキュアネットワークプロジェクト勉強会

日時
2017年2月28日(火)10:00~12:15
場所
NICT小金井 1号館(本館)4階 TV会議室

・開会挨拶 NICT

佐々木(10:00~10:05)

・医療情報利活用に関する高知での取り組み

高知工科大学 福本昌弘先生 (10:05~10:45 40分 質疑応答含む)

「テストベッドネットワークJGNを用いた電子カルテバックアップと地域医療連携での電子カルテ共有、災害急性期における医療情報の利用に関する取り組みについて紹介します。また、災害時の医療救護活動訓練での被災者名簿管理システムと要配慮者データベースとの連携についての取り組みも紹介します。」

・量子鍵配送を用いた情報理論的に安全なストレージシステム&電子カルテシステム

NICT 藤原(10:45~11:05 20分 質疑応答含む)

・NEC QKD研究開発のご紹介

(11:05~11:25 20分 質疑応答含む)

・東北ゲノムQKDシステム(仮題)

(11:25~11:45 20分 質疑応答含む)

・まとめ 

(11:45~12:15 30分)

第6回 量子セキュアネットワークプロジェクト勉強会

日時
2016年11月15日(火)13:30~15:00
場所
JST東京本部別館 9階会議室A

・開会挨拶

NICT 佐々木(13:30~13:35)

・「量子インターネット」

NTT 東 様(13:35~14:15 40分 質疑応答含む)

・「シングルホップネットワーク量子通信」

NICT 武岡(14:15~15:00 45分 質疑応答含む)

第5回 量子セキュアネットワークプロジェクト勉強会

日時
2016年8月2日(火)13:30~15:00
場所
JST 東京本部
参加機関
JST、NTT、北海道大学、三菱電機、東芝、NEC、東京大学、 東京工業大学、NICT

・開会挨拶

NICT 佐々木 雅英 (13:30~13:35)

・「QKDプラットフォームネットワークセキュリティの向上について」

NICT 松尾 昌彦 (13:35~14:15 40分 質疑応答含む)

・「量子暗号の居場所―現代暗号との比較を通じて」

北海道大学 富田 章久 (14:15~15:00 45分 質疑応答含む)

第4回 量子セキュアネットワークプロジェクト勉強会

日時
2016年3月1日(火)13:30~15:00
場所
JST 東京本部
部屋
4階会議室
参加機関
JST、NTT、北海道大学、三菱電機、東芝、NEC、学習院大学、東京大学、東京工業大学、NICT

1.双対ユニバーサルハッシュ関数を用いた秘匿性増強(講演者:鶴丸豊広 三菱電機株式会社)

  • ・量子暗号装置において無条件安全性を達成するためには、秘匿性増強と呼ばれる データ処理が不可欠である。本発表では、秘匿性増強の新たな方式である「双対ユニバーサルハッシュ関数」 について紹介する。この方式によって安全性証明の見通しを改善することができ、その結果、秘匿性 増強の実装コストを削減できるというメリットがもたらされる。

第3回 量子セキュアネットワークプロジェクト勉強会

日時
2015年4月27日(月)13:15~14:45
場所
JST 東京本部
部屋
4階会議室
参加機関
JST、NTT、東芝、NEC、学習院大学、東京大学、東京工業大学、NICT
ゲスト講演者
日本銀行金融研究所 情報技術研究センター 清藤武暢様

1.量子コンピュータによる解読に耐えうる『格子暗号』を巡る最新動向(講演者:清藤武暢様 日本銀行)

  • ・量子コンピュータでも容易に解読できない暗号アルゴリズム(耐量子計算機暗号)として注目されている格子暗号は、代表的なものとして4 種類挙げられる。そのなかで、暗号化処理にLWE 方式が安全性と実用性のバランスが相対的に良く、広く利用されることが期待されている。しかしながら、格子暗号を利用する際にはその特徴(鍵長が長い等)を理解したうえで適切な環境下での利用を検討しなければならない。さらに、最新の安全性評価結果に基づきパラメータ(次元、基底、鍵長等)を適切に選択する必要があり、利便性と安全性のバランスについて研究が続いている。

2.量子鍵配送システムを活用したネットワーク階層縦断するセキュリティ技術の開発(講演者:藤原幹生 NICT)

  • ・量子鍵配送は情報理論的に安全な鍵ペアを2 者間で共有できる技術である。この安全な鍵を如何に利便性高く利用するかという命題に対し、現在ネットワークで利用されているプロトコルへの適用やネットワークスイッチへの適用を検討し、ユーザの利便性を損なうことなく量子鍵配送によりもたらされる情報理論的安全性を享受できるシステムを開発し、その仕組みを説明した。また安全な鍵をスマートフォンに転送し、機密情報へのアクセス権の管理と情報の安全な保管方法についてNICT が開発したシステムの説明を行った。

第2回 量子セキュアネットワークプロジェクト勉強会

日時
2015年2月24日(火)15:00~17:30
場所
JST 東京本部別館
部屋
9階会議室
参加機関
JST、NTT、北海道大学、三菱電機、東芝、NEC、学習院大学、東京大学、東京工業大学、NICT

1.物理レイヤ暗号技術(講演者:佐々木雅英 NICT)

  • ・通信理論と量子暗号を融合する技術
    →視野通信特有の条件を考慮し、盗聴通信路に妥当な物理制限を仮定した上で空間通信に最適な秘匿通信技術を開発
    (現実的仮定の下で証明可能安全性を保障しつつ高速・長距離の秘匿伝送を実現)

2.光量子鍵配送レートの原理的な限界について(講演者:武岡正裕 NICT)

  • ・量子中継を用いない現在の量子鍵配送プロトコルにおける鍵生成レートの原理的な限界について議論。
    →量子中継を用いない量子鍵配送のパルスあたりの鍵生成レートについて、鍵配送のプロトコルに依存しない一般的な上限を情報理論的に導出。その限界はBB84 で現在実現されている鍵生成レートの10 倍程度であることを明らかにした。

第1回 量子セキュアネットワークプロジェクト勉強会

日時
2015年1月27日(火)14:00~17:30
場所
情報通信研究機構(小金井本部)
部屋
3号館 1F セミナー室および同地下実験室(B108,B119)
参加機関
JST、NTT、北海道大学、三菱電機、東芝、NEC、学習院大学、東京大学、東京工業大学、NICT

1.量子鍵配送(QKD)関連デモンストレーション

  • ・NEC、東芝、学習院大学、東北大学、NICT による各機関のQKD システムデモンストレーション
  • ・三菱電機、NEC、NICT による秘匿携帯電話および盗聴回避デモンストレーション
  • ・デモンストレーションに関する質疑応答
  • ・QKD 標準化に向けた安全性評価法やQKD プラットホームの運用法に関する討議。