革新的研究開発プログラム(ImPACT)は、政府の科学技術・イノベーション政策の司令塔である総合科学技術・ イノベーション会議が、ハイリスク・ハイインパクトな研究開発を促進し、持続的な発展性のあるイノベーションシステムの実現を目指したプログラムです。ImPACT宮田プログラムでは、迫り来る脅威、危険への備えを可能とする多項目オンサイトセンシングシステム「eInSECTⓇ」(本プログラムの登録商標)を開発しています。対象物質は、感染症の原因となる細菌、ウイルス、これらの大気中浮遊物であるバイオエアロゾル、また、爆発物や化学剤などの化学物質を含む空間ガス、個人の健康状態を反映する生体ガスです。様々な有害物質や危険の予兆をリアルタイムで計測する技術を開発し社会実装することで、安全、安心、快適な社会を実現します。本シンポジウムでは、宮田プログラムの最終成果報告を行うとともに、これらの成果が今後どのように産業・社会にインパクトを与えるかについて議論したいと思います。
-
- 日 時
-
2018年 12月3日(月)13:30ー18:00 (開場 13:00)
意見交換会 18:00-20:002018年 12月4日(火)10:00ー16:30 (開場 9:30)
※意見交換会はございません - 会 場
- JPタワーホール&カンファレンス
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階
http://www.jptower-hall.jp/ - 参加費
- 報告会:無料 意見交換会:5,000円
※報告会参加希望者は下記申込みよりご登録ください(先着300名)
※意見交換会の申込みは11月26日正午にて締め切りました。
登壇者
ImPACTプログラムマネージャー
|
|
プロジェクト1:細菌・ウイルス
|
|
プロジェクト2:バイオエアロゾル
|
|
プロジェクト3:人工嗅覚システム
|
招待講演
菊地 眞
|
|
早川 和一
|
|
池崎 秀和
|
|
小林 直人
|
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 革新的研究開発推進室 (ImPACT)
宮田プログラム担当 Tel: 03-6380-8193 E-mail: impact-myt(at)jst.go.jp
※(at)を"@"に置き換えてください。