ファクトリセキュリティ・プロジェクト factory security project

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ものづくり現場の健全性維持と生産革命 ファクトリセキュリティ・プロジェクト(FS)

耐故障・攻撃性を備えた超高精度工場機器稼働推計による"「つながる工場」シミュレータ"と、超ビッグデータプラットフォームを用いた"故障・攻撃検知アルゴリズム"による、工場の健全性維持と生産性向上 。

* 活動紹介動画  日本語  English  [三菱電機サイト] *
解決すべき課題
図解 ものづくり 機能/品質/生産台数/納期への厳しい要求
顧客要求に対応した製造ライン設計・生産予測 つながる工場実現へ 迅速な故障検知
サイバー攻撃検知
制御情報のビッグデータ化(数百万件/日/台)
高レスポンス、高信頼なデータ収集、処理、制御
成功へのシナリオ
  • 1 生産計画をInputすると、シーケンサ(PLC)の組立/加工機(ロボット)へのコマンドの流れがOutput される、つながる工場シミュレータを開発。
  • 2  シミュレーションと実工場のリアルタイムデータで、コマンドの流れを相関分析する故障・攻撃早期検知アルゴリズムを開発し、攻撃の兆候をリアルタイム検出。
  • 100~1000台規模のロボットを10ms~100ms毎で監視・制御する工場を想定
  • 機器のネットワーク化が行われた場合の攻撃も検知
  • 100~1000台から数10ms毎で生成される制御コマンドを、超ビッグデータプラットフォームでリアルタイム収集・制御
つながる工場シミュレーター→超ビッグデータプラットフォーム(故障・攻撃早期検知アルゴリズム)←つながる工場[実物]
「つながる工場」シミュレータ開発SP(FS1)
故障・攻撃検知アルゴリズム開発SP(FS2)