内閣府ImPACT藤田プログラム 核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化 公開シンポジウム

ImPACTプログラム「核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化」では、原子力発電所からの使用済み燃料を再処理した際に発生する高レベル放射性廃棄物の問題へ“新しい選択肢”を提示することを目指しています。この問題は、原発賛成・反対にかかわらず、後世代への負担を軽減するためには、避けて通れない問題です。
本プログラムでは後世代への負担を軽減することはもちろんのこと、放射性廃棄物の資源化という新たな価値を創出することへも挑戦しています。
この社会的課題への挑戦がスタートして4年目となり、研究者・専門家による斬新かつ着実な研究開発の積み重ねにより、少しずつ成果が出始めています。それらの成果が今後どのように産業・社会へインパクトを与えるか、参加者の皆様とともに考えていきたいと思います。
さらに、今回の公開シンポジウムでは、科学コミュニケーションの専門家を招き、参加者の皆様と一緒に議論し、より広い視野で“放射性廃棄物の資源化”という新しい価値創りに挑戦していきたいと考えています。皆様の多数のご参加をお待ちしております。

ImPACT プログラム・マネージャー 藤田玲子
シンポジウム基本情報 シンポジウムプログラム/参加受付 ご意見・疑問・ご質問 Q&A 基調講演映像「科学技術を使いこなすために-科学知と生活知のギャップを考える- 」佐倉統(東京大学 教授) 当日の配布資料ダウンロード チラシPDFダウンロード 核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化