プログラム概要

目指す未来は重介護ゼロ社会

 少子高齢社会が直面する要介護者・寝たきり高齢者・患者に対する「重介護問題」は、医療・介護でも解決できず、家族や社会による多大な負担を容認しながら乗り越えざるを得ない深刻な社会課題です。

 本プログラムでは、このような社会課題を解決し、健やかで快適な生活として『重介護ゼロ社会』を実現するため、要介護者の自立度を高め、さらに介護者の負担を激減させる人とロボット等の融合複合支援技術「革新的サイバニックシステム」を研究開発し、生活支援インフラ化・社会実装に挑戦します。

超高齢社会が直面する重く厳しい現状 革新的サイバニックシステムの研究開発およびその社会実装 産業変革・社会変革を実現する世界戦略

超高齢社会が直面する重く厳しい現状

革新的サイバニックシステムの研究開発およびその社会実装

産業変革・社会変革を実現する世界戦略

産業や社会に与えるインパクト

 人の脳神経・身体とロボット等を融合複合して機能させる「革新的サイバニックシステム」によって、人の残存する能力を飛躍的に改善・拡張・増幅・補助し、人と革新技術の相互支援による生活支援インフラとして社会実装することで、

  • 人とロボットを繋ぐ革新的人支援技術による新産業創出の推進
  • 健やかで快適な『重介護ゼロ社会』の実現
  • 従来の消費型経済から社会課題解決型経済へのパラダイムシフトの実現
  • 社会変革・産業変革の実現

を目指します。