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1998.3〜2003.3 心表象プロジェクト Mind Articulation Project
日本−アメリカ
代表研究者
宮下 保司氏 宮下 保司
東京大学大学院医学系研究科教授
Wayne O'Neil氏   Wayne O'Neil
マサチューセッツ工科大学言語 学・哲学部門教授

 相手国機関:マサチューセッツ工科大学  支援機関:アメリカ国立科学財団

ヒト精神機能の基礎であり高次認知機能の中核を なす視覚イメージ生成や、言語などの知的能力を支える基礎的な心的機構として、脳内表象のニューロン表現とそれを操る機構の解明を目指し、アメリカとの国 際共同研究を1996年から行いました。
表 象操作能力の大脳メカニズム研究についての実証的研究により、大脳認知システムがイメージ表象の操作に基づくシステム(Depictive System)と言語表象の操作に基づくシステム(Propositional System)から成立しており、各々のシステムの中心となる大脳連合野が存在することを明らかにしました。前者の中心は側頭葉連合野のTE野・36野で あり、後者の中心は前頭葉連合野のBroca野であることを示すとともに、さらにこれらが相互作用する機序として、前頭葉連合野から側頭葉連合野へ至る制 御信号(トップダウン信号)が存在することを世界に先駆けて発見しました。
独立行政法人 科学技術振興機構 Japan Science and Technology Agency
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