皆様からいただいたご意見と回答

件名 : JSTの技術移転関係について

ご意見 ・JSTでは技術シーズを生み出しているだけで、技術シーズを育てることができていないのではないか。企業化の努力や、ベンチャー企業の支援などにもっと力をいれるべき。また、JSTの企業化への取組み、支援なども外部からは見えにくい。・大学等と共同研究をしているが、対等な特許契約になっていない。その点についてももっとJSTなどが管理すべきではないか。
回答  ご意見、ありがとうございます。JSTでは様々な産学連携・技術移転事業を行っておりますが、対外的なPR・情報発信などが不足している点は、今後、改善に努めて参りたいと存じます。 〇JSTのシーズ育成、ベンチャー支援について
 現在、JSTでは、シーズ発掘だけでなく、シーズ育成やベンチャー支援につきましても取り組んでおりますので、この場で紹介させていただきます。例としまして、研究成果最適展開支援プログラムA-STEP(http://www.jst.go.jp/a-step/index.html)にて、それぞれの研究開発フェーズの特性に応じた以下のような複数の支援タイプをご用意しております。こちらのご活用もご検討いただけると存じます。
 【FSステージ】探索タイプ、シーズ顕在化タイプ
 【本格研究開発】起業挑戦タイプ、ハイリスク挑戦タイプ、シーズ育成タイプ、実用化挑戦タイプ(中小・ベンチャー開発、創薬開発、委託開発)
 また、研究の成果を実用化する際の様々な課題について相談をお受けする窓口として、下記の相談窓口も設けておりますので、ご不明な点などございましたら、お問い合わせください。
「技術移転総合相談窓口」(http://www.jst.go.jp/tt/consul/index.html)
〇特許契約等について
 契約は当事者間の合意に基づいて成立するものであるため、JSTが契約当事者となっていない特許についてはJSTでは分かりかねるところです。このため、JSTがそれらの契約内容について管理することは難しい側面がございますことは、ご了承いただければ幸いです。
 一方、JSTでライセンスを行っている事案につきましては、企業・大学双方の意向を汲み、双方にとって納得できるものとなるよう調整しておりますので、気になるシーズがございましたら、ぜひお問い合わせください。
 前述の通り、技術移転総合相談窓口でも、ご相談に応じておりますので、お困りの際にはぜひご連絡ください。
 JSTでは、今後も科学技術の発展並びに国民生活向上に寄与するために、優れた研究成果の実用化を支援してまいりたいと思いますので、どうか今後ともご支援、ご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。