皆様からいただいたご意見と回答

件名 : JSTのハラスメントへの対応について

日時 2010年8月17日 23時03分
ご年齢 30代
ご職業 研究者
ご意見 JSTのホームページを拝見させていただいたところ、JST職員及び研究者のハラスメント救済窓口が見当たりません。 多くの国家予算がJSTを中核的機関として多くの研究機関に割当てられています。そして、その予算が科学進歩や社会貢献などに使われているわけです。しかし、高い志を持って働いているJSTの職員や研究員の労働条件が必ずしも良いわけではありません。プロジェクト・リーダーやグループ・リーダーから不当なハラスメントを受ける事も否めません。
そこで、JSTのハラスメントに対する取り組みを具体的にお聞かせいただければと思います。また、ハラスメントへの取り組みを行っている場合、職員や研究者への周知はどの様な方法が採られているのかも合わせてお聞かせ頂ければ幸いです。
回答 ハラスメント防止のためには職員や研究者の正しい認識が前提となりますので、全ての管理職に対して外部の専門家による研修を実施したり、イントラネットにハラスメント防止に向けた対策をわかりやすくまとめた資料を掲示するなどハラスメント防止に努めています。それにもかかわらず、職員などにハラスメントが疑われる事案の発生に備えて、ハラスメント全般に関する相談窓口として、JST職員は総務部職員課、JSTが直接雇用する研究者は各々の事業を担当する部署の課長とし、研修やイントラネット、文書等により全員に周知しています。
これらの窓口等に相談があった場合には、担当の課長が中心となり、申し出ご本人、関係者などから事情を聞き、その内容を踏まえて適切な対応を行うこととしています。
なおJSTが支援する研究開発の多くは大学等実施機関への委託により行われていますので、この委託契約によって実施機関に雇用されている研究者のハラスメント事象に関しましては、まずは大学等に設置されている窓口にご相談いただきますようお願いします。