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防災

研究代表者名(所属機関)
  • SDGs13
角 哲也(京都大学 防災研究所 教授)
国内共同研究機関
相手国研究機関 水資源灌漑省水研究所(NWRC)
採択年度 平成29年度(2017年度)
研究期間(採択時) 5年間
相手国 エジプト・アラブ共和国
研究課題の概要  本研究は、近年、エジプトなどの乾燥・半乾燥地域のワジ(涸れ谷)流域において頻発するフラッシュフラッド(WFF)に対して、減災と水資源開発を複合目的とする統合的管理方策を提案することを目的とする。WFF対策では、ハード対策(洪水貯留施設など)とソフト対策(降雨-流出モデルに基づく予警報システム導入や土地利用計画など)を組み合わせた多面的アプローチが重要である。一方、洪水は地下水かん養によって新たな水資源開発を行う貴重な機会を生む。そこで本研究では、WFFを再現するための水文モデルを開発し、気候変動シナリオに基づく将来影響について検討する。次に、WFFの被害軽減と地下水かん養を図るための洪水貯留施設群を提案し、日本発の台形CSGダムの適用可能性も検討する。これらをベースに、ワジ流域に対するリスク評価手法を開発するとともに、中央・地方政府や地域コミュニティを包括したWFF統合管理モデルの実社会での適応を目指す。
研究実施風景
研究プロジェクトWEBサイト
プレスリリース
実施報告書
評価報告書
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