○事業紹介パンフレット
成果事例集2016 第1巻(PDF:8.4MB) |
成果事例集2016 第2巻(PDF:10MB) |
「新モニタリングポスト」プロトタイプ
ヤグチ電子工業株式会社(宮城県石巻市)、株式会社スマートコミュニケーション(東京都)
慶應義塾大学理工学部
平成25年1月〜平成27年3月
ヤグチ電子工業では、オリジナル商品であるスマートフォン接続型線量計「ポケットガイガー」(累計出荷台数4万台)をベースに、小型・低価格の屋外放射線モニタリングポストシステムを開発します。その実用化のためには、まず、ソーラーパネルで24時間365日の運用が可能となるよう、低消費電力化が求められので。慶應大学・…
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検出器分離型サーベイメータの写真
古河機械金属株式会社(茨城県つくば市)
山形大学理学部
平成25年10月〜平成27年3月
東日本大震災に伴う福島第一原発事故により福島県内をはじめとする周辺地域の放射能汚染が進んだことで、農業・漁業・水産関係業界は風評被害を受けており、早急な放射能汚染状況の把握が必要です。とくに下水道の内部、池や水溜りなど測定困難である場所、川底や河口付近の底、港湾や近海の海底の測定ができる線量計の需要…
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試料の湿式分解モニターの画面
株式会社関東技研(茨城県東海村)
日本原子力研究開発機構
平成25年1月〜平成27年3月
本研究は、環境試料中ストロンチウム-90(90Sr)分析用自動化システムの開発に関するもので、環境試料のうち灰試料(農畜産物及び海水産物)を対象とします。工程Ⅰ:試料の湿式分解、工程Ⅱ:炭酸塩によるストロンチウムの分離、工程Ⅲ:シュウ酸塩による分離、工程Ⅳ:イオン交換による単離に係る工程をそれぞれ自動化するこ…
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第1回栽培実証試験の様子
そうま農業協同組合(福島県南相馬市)
株式会社ビーアンドエル(東京都)
別府大学食物栄養科学部
九州大学農学研究院
平成25年10月〜平成27年3月
そうま農業協同組合の管内は福島第一原発から10〜50Km圏内に位置し、広いエリアで農地の放射性セシウム汚染に見舞われた地区です。線量の高い地区は、農地の表土の剥ぎ取り、その他は反転耕・深耕であり、土壌中のセシウムを拡散させ線量を下げたに過ぎません。作物によっても、セシウムの吸収特性に差異があり、作物全てがセ…
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株式会社コムテックエンジニアリング(福島県いわき市)
株式会社日本環境調査研究所(福島県いわき市)
株式会社ラド・ソリューションズ(宮城県仙台市)
福島県農業総合センター・畜産研究所
福島大学共生システム理工学類
東北大学電子光理学研究センター
平成24年10月〜平成25年3月
原発事故による放射性セシウム汚染の拡大により、汚染飼料を食べた牛の牛肉から放射性セシウムが検出され、風評被害に苦しんでいます。牛から採血し、それを分析する方法、あるいは「と殺」牛肉をGe半導体検出器で時間をかけて測定する方法が行なわれています。しかし「と殺」する前に、牛肉中のセシウム濃度を正確に測定で…
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牽引式測定の概念図
応用地質株式会社(埼玉県)
日本原子力研究開発機構
平成24年10月〜平成26年3月
当研究は、湖沼・河川・海底等の水中堆積物の放射線量を把握するため、信頼性の高い水中放射線量の測定機器を開発し、その実用化を図ることを目的としています。湖底等の堆積物中に含まれる放射線量は、拡散した放射線物質が雨水によって池や河川、湖沼などに集積され、局部的に高い放射線量を示す場所が存在することが予想…
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