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取り組み・成果

最終更新日:平成28年3月31日

○事業紹介パンフレット

成果事例集2016 第1巻(PDF:8.4MB)
        成果事例集2016 第2巻(PDF:10MB)

環境・社会基盤・その他

NEW廃材を活性炭に!真の資源循環を目指して!

廃材を利用した高活性炭素材料創成

研究背景と研究目的・目標

研究背景と研究目的・目標

企業

仙台環境開発株式会社(宮城県仙台市)、株式会社ECO(宮城県仙台市)、株式会社フォレスティ峯岸(宮城県仙台市)

研究機関

東北大学工学研究科

研究開発実施期間

平成25年1月〜平成27年3月

研究概要

資源循環型の水質浄化プロセスを構築するため、温度、圧力、溶媒環境、助剤 添加などのパラメーター並びに物性を幅広く制御することが可能な水熱炭化法を活用して、廃木材から高比表面積且つ高機能な活性官能基を持つ活性炭を製造する技術を開発します。目標とする活性炭の性能は、比表面積500m2/g、砂ろ過と併用することで化学酸…
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日本に元気を!ウィンタースポーツと計算化学の融合

マルチスケール計算化学を活用した新規スキー用ワックスの開発

 

企業

株式会社ガリウム(宮城県仙台市)

研究機関

東北大学未来科学技術共同研究センター

研究開発実施期間

平成25年1月〜平成27年3月

研究概要

スキー競技のあらゆる条件下で抜群の滑走性と耐久性を併せ持つ“究極のスキーワックス”を開発します。スキー用ワックスはパラフィンを主成分とし、種々の添加剤が加えられ、製品化されます。各種競技会においては、ワックスの選定は勝敗を左右する重要な要因です。添加剤選定には科学的知見に裏付けられた根拠は十分でなく…
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小口径配管内部の壁面状態を目視検査できるシステムを目指して

電磁振動を利用した複雑管内検査用アクチュエータシステムの開発

目指す「管内目視検査用アクチュエータシステム」のイメージ

目指す「管内目視検査用アクチュエータシステム」のイメージ

企業

有限会社豊洋電子精機(宮城県仙台市)

研究機関

東北学院大学工学部

研究開発実施期間

平成25年1月〜平成27年3月

研究概要

日常のメンテナンスあるいは災害時において、発電設備に用いられる配管、水道・ガスのパイプラインなど、管内部壁面の状態を調べるため簡便かつ迅速に直接観察できるツールが必要とされています。配管の内部検査を目的としたロボットの開発例が報告されていますが、小口径管に対応する小型化に課題を抱えています。この多く…
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安全・安心なテレコントロール操作草刈り機で家畜の餌用の草を生産

安全、安心なテレコントロール操作草刈り機の開発

草刈り機全容

草刈り機全容

企業

株式会社エヌケー製作所(福島県郡山市)

研究機関

仙台高等専門学校

研究開発実施期間

平成25年1月〜平成26年3月

研究概要

高速回転刃を装備した市販の草刈り機は、木屑・石等の異物を飛散させ作業者に極めて危険であり、刈った草が飛散するため集草し難い機械です。これらの欠点を解消し、作業者に安全で、かつ適当な大きさの草として刈り取り、集草を容易にするための飛散防止機能を備えた草刈り機を開発しました。具体的には、①テレコントロール操…
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微量元素の挙動解析に威力を発揮する優れもの!

微量元素の挙動解析のための熱分解誘導結合プラズマ質量分析装置(Py/ICP-MS)の開発

Py/ICP-MS装置のインターフェイス部

Py/ICP-MS装置のインターフェイス部

企業

フロンティア・ラボ株式会社(福島県郡山市)

研究機関

産業技術総合研究所

研究開発実施期間

平成24年10月〜平成26年9月

研究概要

環境試料(水、土壌、廃棄物)、工業製品(プラスチック)、食品などに含まれる微量の元素を簡便にかつ高感度で測定するための装置で、分析試料を加熱するための熱分解炉(Pyと略)と、元素を検出するための高周波誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MSと略)とをオンラインで結合したPy/ICP-MS装置を世界で初めて開発します。熱分解炉で…
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