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iPS 細胞再生医療応用プロジェクト
山中 伸弥 研究者からのメッセージ 動画:00分55秒 研究内容の紹介 動画:04分14秒 人物紹介 動画:05分43秒 研究者へのホームページ
研究の進捗状況インタビュー
研究者からのメッセージ2010年度 研究内容の紹介2010年度
細胞特性を把握した結果、i P S 細胞を用いた創薬研究が進展しました。筋萎縮性側索硬化症( A L S )患者さん由来のi P S 細胞を用いて、治療薬シーズを発見しました。慢性乳児神経皮膚関節(CINCA)症候群ではiPS細胞を使って患者さんの細胞を正常細胞と遺伝子変異細胞とに分離することに成功し、新たな治療薬開発方法を確立しました。

iPS細胞技術をベッドサイドに! 医学研究・創薬・再生医療に活かす

iPS細胞を治療困
難な病気のメカニズムの解明に役立てると同時に、再生医療の実現を目指し、様々なiPS細胞関連技術の山中 伸弥世界標準化を目指します。

医学研究・創薬・再生医療に、
iPS細胞技術はどのように利用されるか

"幹細胞"は、体の中で「細胞を生む」ことを担当する細胞のひとつです。iPS細胞は人工的に作られた"幹細胞"で、卵子から作る幹細胞のES細胞とほぼ同等の能力があり、体の中のどの細胞にも変化できる能力を持っています。 iPS細胞は、ES細胞で問題となった胚の滅失という倫理的な問題が少ないので、研究に幅広く利用できると期待されています。患者さんの皮膚からiPS細胞を作って、病気が起こるしくみを調べ、薬の開発に利用しようという研究が世界中で進みはじめています。iPS細胞の研究が進めば、さまざまな病気の治療に必要な細胞や組織を作り出すことも可能と考えられており、これまで治療が困難だった病気を治せるようになると期待されています。本プロジェクトでは、創薬・再生医療への応用を目指し、由来となる細胞や樹立方法の違いによるiPS細胞の性質の比較を行い、世界標準と呼べる最適なiPS細胞の樹立技術の確立を推進します。


様々なiPS細胞の作製技術を公平に評価し、
世界標準を確立する

iPS細胞の発表以来、世界各国でiPS細胞を作るための技術開発が進められてきました。このプロジェクトでは乱立するiPS細胞樹立方法の比較解析、細胞特性の把握、GMP準拠細胞調製を行い、性質や安全面で優れたiPS細胞作製技術を世界標準化することを目指しています。そうすることで、様々な難治性疾患に対する再生医療の臨床研究推進、及び新しい医療産業の振興に寄与したいと考えています。


図解 研究者からのメッセージ 研究内容の紹介 研究者のホームページ