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未解決のがんと心臓病を撲滅する最適医療開発
永井 良三 00-01MOVIE 動画:00分50秒 00-0200-f2 動画:03分55秒 研究者へのホームページ
研究の進捗状況インタビュー
研究者からのメッセージ2010年度 研究内容の紹介2010年度
飽和脂肪酸はインスリン産生細胞の機能障害を惹き起こすことを明らかにしました。
脂質メディエーター生成酵素オータキシンの構造を解明し、薬のリード化合物を創りました。
難治性の血液がんである骨髄異形成症候群の原因遺伝子を発見しました。
患者さんの心臓再同期療法のシミュレーションが出来るようになりました。
前立腺がんに対するウィルス療法の臨床研究を始めることができるようになりました。
電子カルテの臨床情報の標準化のためのサービスをクラウド上で行うための基盤が完了しました。

がんや心臓病の問題を解決する医療技術の開発

医学とコンピュータ科学の最先端研究を融合することによって、未だに治療や予防が困難ながんと心臓病の問題を解決する医療の実現を目指します。

病気の原因に基づいて、新しい診断・治療機器を
開発し、効率的な医療を提供します。

がんや心臓病を対象として、(1)病気の原因と仕組みを、細胞、分子、遺伝子レベルでできるだけ明らかにします。また、解明された仕組みに基づいて薬や治療機器を開発します。例えば、がんで異常になっている遺伝子を調べたり、がん細胞を特異的に破壊する治療用ウイルスを開発します。(2)心臓が動く原理を研究し、そのデータをスーパーコンピュータで計算して、精密な心臓のモデルを作ります(心臓シミュレータといいます)。これを、個々の患者さんの治療方針を立てたり、新しい治療器械の開発、外科手術や再生医療あるいは薬物療法などの治療の効果を予測するのに役立てます。(3)大量・多様な診療情報をデータベースにして解析できるシステムも開発しています。このシステムは、薬剤や治療法の有効性、医療技術 の効率性の評価や薬害の早期発見に役立ち、社会全体の医療費軽減にもつながると期待されます。


治療や予防が不可能な心臓病やがんの原因と
仕組みを明らかにし、新たな治療法を開発する

めざましい医学の進歩にもかかわらず、治療や予防が不可能な心臓病やがんにいまだ多くの患者さんが悩まされています。私たちは、世界最先端の心臓シミュレータや新規診断治療デバイスを開発し、さらにがんに対する新しいウイルス療法の開発を進めています。この研究によって、患者さんが大きな希望を見出すことができればと願っています。また、日本発の医薬品、診断・医療機器やデバイスを世界に展開していくつもりです。


図解 研究者からのメッセージ 研究内容の紹介 研究者のホームページ