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村山 斉 00-01MOVIE 動画:00分42秒 00-02MOVIE 動画:04分22秒 研究者へのホームページ
研究の進捗状況インタビュー
研究者からのメッセージ2010年度 研究内容の紹介2010年度
2012年8月、ハワイ島標高4,200mのすばる望遠鏡に新型の超広視野カメラ、Hyper Suprime-Camを取り付け、試験観測を開始しました。2013年初頭からはこのカメラの広い視野を活かして、ダークマターやダークエネルギーの探査が始まります。また数千の銀河を同時に分光観測できる超広視野分光器の製作も始まりました。

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すばる望遠鏡の超広視野装置で暗黒エネルギーの正体を究明する
宇宙の約23%を占めるダークマター(暗黒物質)、約73%を占めるダークエネルギー(暗黒エネルギー)は目で見ることができず、今のところ全く正体不明です。しかしダークマターは宇宙と銀河・星の起源、ダークエネルギーは宇宙の未来を決定する鍵を握っていることがわかっています。本プロジェクトではハワイ島のマウナ・ケア山上にある国立天文台のすばる望遠鏡に、9億ピクセル・重量約3トンを超えるカメラや、同時に数千の遠方銀河を観測できる分光器を製作・取り付け、数十億光年離れた銀河を観測して宇宙の起源に迫ります。見えないはずのダークマターの3次元地図を作り、宇宙の膨張の歴史を解き明かす「宇宙のゲノム計画」といえます。そして過去の膨張の歴史から未来を予測し、宇宙に終わりがあるのかどうかを探っていきます。


宇宙が終わる??
アインシュタインの重力理論は間違っていた!?

減速すると思われていたこの宇宙の膨張は約70億年前から急に加速し始めました。これは宇宙にエネルギー(=暗黒エネルギー)が増えていることを意味します。この正体は何でしょうか?アインシュタインの理論は間違っていたのかもしれません。エネルギーの増え方が速いといずれ膨張速度が無限大になり宇宙が終わってしまうのです!銀河も引き裂かれ、いずれは星、原子までばらばらに。新しい宇宙像、基本法則を探す研究をのぞいてみませんか?


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