TOP > FIRSTプログラムとは

FIRST(最先端研究開発支援プログラム)について

世界トップを目指す研究開発支援プログラム

最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)は、新たな知を創造する基礎研究から、実用化を見すえた研究開発まで、さまざまな分野や段階を対象とし、およそ5年で世界のトップを目指す先端的な研究開発支援プログラムです。
総合科学技術会議(CSTP)により、日本全国から応募のあった研究者の中からトップの30人(中心研究者)を選び出し、1人の中心研究者に約15億円から60億円のプロジェクトを任せるという非常にユニークな制度です。

研究者中心の制度で日本の国際的競争力、底力を強化

また、今までの研究開発制度には、「予算の単年度主義により、資金を多年度に渡って自由に執行することが困難」という課題がありましたが、本プログラムで は、研究者にとって自由度が高い研究資金となるよう財源を基金とし、多年度に渡って使用できる仕組みを構築しました。その他、研究者が研究に専念できるよ う、研究者を支援する「研究支援担当機関」を置くなどの新しい試みも取り入れています。
このプログラムを推進することにより、日本の中長期的な国際的競争力、底力の強化を図ります。また、この研究による成果は、私たちの社会・国民に対して様々な形で還元されると同時に、論文・学会発表などを通じて、諸外国にも情報発信されます。

研究開発を加速・強化し、研究内容を広く公開

なお、本プログラムにおける中心研究者・研究課題の研究開発を加速・強化することを目的として、「最先端研究開発支援プログラム加速・強化事業」が、ま た、FIRSTプログラム全般及び中心研究者・研究課題の研究内容を広く公開する目的として「最先端研究開発支援プログラム公開活動」が新たに加わり、平 成22年度より実施されています。

FIRST創設の経緯

2009年4月21日にCSTPにおいて、科学技術担当大臣より、「研究者を最優先にした従来にない全く新しい制度の創設」が提示されました。また、同5月29日に平成21年度補正予算が成立し、本プログラムが正式に発足しました。
また、CSTPにおいて検討が重ねられ、9月4日には30件の中心研究者および研究課題が決定されました。さらに、10月16日には予算額が1000億円と決定され、CSTPにおいて運用方針が策定されるとともに、翌3月9日に研究計画等が決定し、研究が開始されました。


関連リンク

○FIRSTプログラムの制度について
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 (旧 総合科学技術会議) http://www8.cao.go.jp/cstp/index.html
同 科学技術政策 http://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/
(文部科学省 (代表) http://www.mext.go.jp/

○FIRSTプログラムの運用及び執行について
独立行政法人日本学術振興会 http://www.jsps.go.jp/j-first/index.html