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ナノサイズのデンドリマーを自在に駆使して、ナノテクの先の未知領域「サブナノ」の新しいサイエンスを切り拓きます

ナノ粒子は、ナノテク分野の中でも最も重要な素材の一つとして工業的にも幅広く利用されており、現在でも世界的に激しい研究開発競争が繰り広げられています。しかし、より小さいサブナノサイズの粒子の性質は殆ど解明されておらず、その合成方法すら確立に至っていません。特に、元素周期表の中に存在する90種類以上の金属元素を、自由度高く異種金属原子の原子数を決めて集積・配合する方法はいまだ実現されていません。
 本プロジェクトは、未開拓の物質群であるサブナノサイズで原子数の制御されたサブナノ金属粒子、および異なる複数の元素を原子単位で精密に配合したサブナノヘテロ金属粒子を創製し、新しい次世代機能材料を生み出すことを目指します。
 具体的には、規則的な幾何学構造を持つ精密高分子構造体(デンドリマー)を利用し、同一もしくは異種の元素を任意の原子数単位で精密に配合したサブナノ粒子を合成します。これをアトムハイブリッドと定義し、次世代の革新的な機能を有するサブナノ粒子群の創製に挑戦します。新規サブナノ粒子の化学・電磁特性などを解明、新物質群の位置付けを明確にすることで、全く新しい化学領域の開拓に挑みます。

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