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染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクト

プロジェクトホームページ

研究総括 染谷 隆夫<br />
(東京大学大学院工学系研究科 教授)<br />
研究期間 2011年10月〜2017年3月<br />
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 エレクトロニクスは、シリコンデバイスを微細化して機械の演算速度と記憶容量を改善することで、現在の高度情報化社会の基盤を築いてきました。しかし、「より速く」のみを目指した技術開発はすでに限界に達しつつあり、世界の開発競争は「エレクトロニクスと環境との調和・生体との調和」を目指した次のフェーズへと急速に移行しています。<br />
 本プロジェクトでは、シリコンに代表される従来の無機材料に代わり、柔らかく、かつ生体との適合が期待できる有機材料に着目し、生体とエレクトロニクスを強く調和させ融合するバイオ有機デバイスの開発の実現を目指します。具体的には、より生体に適合した有機材料による特殊なインクを開発し“塗る”ことで、特に神経細胞に接する生体プローブを実現します。また、この“柔らかい”生体プローブを作製するための回路パターン印刷技術、そして神経細胞から出る電気信号、化学信号を何百万個となる生体プローブで受信し、リアルタイムで神経細胞間でのネットワークを可視化する読み出し集積回路の開発を進めていきます。これらの技術開発を通じて、細胞間のネットワークを可視化できるインプランタブル(生体内への埋め込みが可能な)フレキシブルデバイスともいうべき新しいデバイスの開発につながることが期待されます。

研究総括 染谷 隆夫
(東京大学大学院工学系研究科 教授)
研究期間 2011年10月〜2017年3月

 エレクトロニクスは、シリコンデバイスを微細化して機械の演算速度と記憶容量を改善することで、現在の高度情報化社会の基盤を築いてきました。しかし、「より速く」のみを目指した技術開発はすでに限界に達しつつあり、世界の開発競争は「エレクトロニクスと環境との調和・生体との調和」を目指した次のフェーズへと急速に移行しています。
 本プロジェクトでは、シリコンに代表される従来の無機材料に代わり、柔らかく、かつ生体との適合が期待できる有機材料に着目し、生体とエレクトロニクスを強く調和させ融合するバイオ有機デバイスの開発の実現を目指します。具体的には、より生体に適合した有機材料による特殊なインクを開発し“塗る”ことで、特に神経細胞に接する生体プローブを実現します。また、この“柔らかい”生体プローブを作製するための回路パターン印刷技術、そして神経細胞から出る電気信号、化学信号を何百万個となる生体プローブで受信し、リアルタイムで神経細胞間でのネットワークを可視化する読み出し集積回路の開発を進めていきます。これらの技術開発を通じて、細胞間のネットワークを可視化できるインプランタブル(生体内への埋め込みが可能な)フレキシブルデバイスともいうべき新しいデバイスの開発につながることが期待されます。

研究グループ

  • バイオインクグループ
  • バイオ印刷グループ
  • 生体調和イメージンググル−プ

プロジェクトヘッドクォーター

〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 
東京大学工学系研究科電気系工学専攻 工学部10号館3F 330号室

研究推進主任:酒井 真理
研究推進員:三浦 真帆、千葉 めぐみ

TEL:03-5841-6756
FAX:03-5841-6709