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袖岡生細胞分子化学プロジェクト

プロジェクトホームページ

研究総括 袖岡 幹子<br />
(理化学研究所基幹研究所 主任研究員)<br />
研究期間 2008年〜2013年<br />
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生物が個体としての"生"を維持するために、個々の細胞の生死は厳密に制御されています。例えばさまざまな傷害により必要な細胞が死んでしまう場合にはネクローシス(壊死)とよばれるタイプの細胞死が観察される一方で、不要な細胞は自ら死ぬしくみ、アポトーシスとよばれる細胞死により除去されます。これらの細胞死のしくみに異常が生じると、がんや虚血性疾患、神経変性疾患などのさまざまな疾患を引き起こすことが知られており、細胞死の制御により新たな治療法、予防法を確立できることが期待されます。その為には、細胞死のしくみ、特にネクローシスのしくみを分子レベルで理解し、その全貌を明らかにすることが重要です。本研究領域では、細胞死を制御しうる低分子化合物を開発し、細胞死に関連するたんぱく質を同定し、それらの相互作用を生細胞で検出可能にする新しい化学的な手法の開発を行い、さらに同定したたんぱく質の働きを調べることにより細胞死のしくみを分子レベルで解明することを目指します。また、研究過程で開発される新しい"細胞死制御分子"や生細胞解析手法は、細胞死の異常により引き起こされる疾患の治療薬の創製や、ほかの生命現象の解明にも役立つことが期待されます。

研究総括 袖岡 幹子
(理化学研究所基幹研究所 主任研究員)
研究期間 2008年〜2013年

生物が個体としての"生"を維持するために、個々の細胞の生死は厳密に制御されています。例えばさまざまな傷害により必要な細胞が死んでしまう場合にはネクローシス(壊死)とよばれるタイプの細胞死が観察される一方で、不要な細胞は自ら死ぬしくみ、アポトーシスとよばれる細胞死により除去されます。これらの細胞死のしくみに異常が生じると、がんや虚血性疾患、神経変性疾患などのさまざまな疾患を引き起こすことが知られており、細胞死の制御により新たな治療法、予防法を確立できることが期待されます。その為には、細胞死のしくみ、特にネクローシスのしくみを分子レベルで理解し、その全貌を明らかにすることが重要です。本研究領域では、細胞死を制御しうる低分子化合物を開発し、細胞死に関連するたんぱく質を同定し、それらの相互作用を生細胞で検出可能にする新しい化学的な手法の開発を行い、さらに同定したたんぱく質の働きを調べることにより細胞死のしくみを分子レベルで解明することを目指します。また、研究過程で開発される新しい"細胞死制御分子"や生細胞解析手法は、細胞死の異常により引き起こされる疾患の治療薬の創製や、ほかの生命現象の解明にも役立つことが期待されます。

(graph1)

研究グループ

  • 細胞死制御グループ
  • 生細胞反応グループ
  • 生細胞解析グループ

プロジェクト事務所

〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1 独立行政法人理化学研究所 物質化学研究棟 N502

技術参事:日比野 泰雄
事務参事:佐久間 雅義
事務員:高橋 則子

TEL:048-487-8091
FAX:048-487-8092