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北川統合細孔プロジェクト

プロジェクトホームページ

研究総括 北川 進<br />
(京都大学 物質−細胞統合システム拠点 拠点長)<br />
研究期間 2007年〜2012年

研究総括 北川 進
(京都大学 物質−細胞統合システム拠点 拠点長)
研究期間 2007年〜2012年

相手側研究総括 Omar M. Yaghi (オマール ヤギー)<br />
(カリフォルニア大学ロサンゼルス校 化学・生化学科 教授)<br />
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多孔性材料は、たとえば石油工業における分離材料や、環境の浄化用材料として広く使われています。近年"多孔性"配位高分子(PCP)という新しい材料が現れ、高い機能性が期待されることから急激な発展を遂げてきました。配位高分子(CP)とは、有機配位子を金属イオンに連結して作られる無限骨格構造を有する化合物のことです。我々は初めて、室温において内部のゲスト分子を取り除いても安定なPCPを合成し、その化合物がメタンを吸蔵、脱着できることを実証しました。PCPは多様な有機配位子と金属イオンを用いる事によって、その細孔壁の分子素子を自在に交換し、細孔の空間の大きさや細孔壁の性質を随意に制御して、上記の分子間相互作用を多様に変えることが可能です。本プロジェクトの目的は、PCPの優れた機能性をさらに高めながら、PCPを特徴づける普遍的な構造、機能を体系的に確立して様々な場において優れた機能を発揮できる物質の開発を行うこと、その新物質によってこれまで想像もされなかった機能発現の場を開拓することです。分離あるいは吸着といった単独の機能を追及した物質を合成する段階から、周囲の環境に応答したり、調和するといったより高度で複数の機能を有する新物質の創造が可能になると期待されます。

相手側研究総括 Omar M. Yaghi (オマール ヤギー)
(カリフォルニア大学ロサンゼルス校 化学・生化学科 教授)


多孔性材料は、たとえば石油工業における分離材料や、環境の浄化用材料として広く使われています。近年"多孔性"配位高分子(PCP)という新しい材料が現れ、高い機能性が期待されることから急激な発展を遂げてきました。配位高分子(CP)とは、有機配位子を金属イオンに連結して作られる無限骨格構造を有する化合物のことです。我々は初めて、室温において内部のゲスト分子を取り除いても安定なPCPを合成し、その化合物がメタンを吸蔵、脱着できることを実証しました。PCPは多様な有機配位子と金属イオンを用いる事によって、その細孔壁の分子素子を自在に交換し、細孔の空間の大きさや細孔壁の性質を随意に制御して、上記の分子間相互作用を多様に変えることが可能です。本プロジェクトの目的は、PCPの優れた機能性をさらに高めながら、PCPを特徴づける普遍的な構造、機能を体系的に確立して様々な場において優れた機能を発揮できる物質の開発を行うこと、その新物質によってこれまで想像もされなかった機能発現の場を開拓することです。分離あるいは吸着といった単独の機能を追及した物質を合成する段階から、周囲の環境に応答したり、調和するといったより高度で複数の機能を有する新物質の創造が可能になると期待されます。

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研究グループ

  • 多能性細孔グループ
  • 融合細孔グループ

実験室

615-8245  京都市西京区御陵大原1-39
独立行政法人中小企業基盤整備機構 京大桂ベンチャープラザ南館2106、2107

TEL:075-381-1311

プロジェクト事務所

615-8530 京都市西京区京都大学桂
京都大学大学院工学研究科付属桂インテックセンター011号室

技術参事:秋山 穣慈
事務参事:野田 修平
事務員:山下 喜代

TEL:075-383-2103