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研究成果集

染料脱色法

好アルカリ性微生物による染料脱色法

研究成果の概要

染料分解能を有する微生物を分離し、この微生物を用いて染料の脱色法を開発。(図1)、(図2)

  1. 新菌株(FERM P-9183)
    アルカリゲネス属に属する好アルカリ性細菌 RB-1
    生育pH(至適):6.0〜10.5(9前後)
    生育温度(至適):20〜47DEG C(37〜40DEG C)

  2. 脱色可能な染料
    モノアゾ系、ジアゾ系、アントラキノン系、メチン系、トリフェニルメタン系、モノアゾ系ポリマー等

  3. 脱色法
    培養物あるいは菌体を用いてpH7〜10.5、温度20〜47DEG C(特にpH8〜9、温度37DEG C)で脱色。
成果展開可能なシーズ、用途等

染料の脱色
  1. 産業廃液中の着色成分の除去
  2. アルカリ条件下での着色成分の脱色
特許出願
  1. 染料の脱色方法および染料分解能を有する微生物
    特   願:昭62-048661(昭62.3.5) 特開昭63-216472(昭63.9.8)
    出 願 人:新技術事業団、福永信幸、掘越弘毅
    請求の概要:好アルカリ性アルカリゲネス属に属する微生物を用いたモノアゾ系、ジアゾ系、アントラキノン系、トリフェニルメタン系、メチン系およびモノアゾ系ポリマー染料の脱色法。

報告書他

  1. 福永信幸:掘越特殊環境微生物プロジェクト研究概要集 p.211(平成元年9月)
    新技術事業団
  2. 福永信幸:日本農芸化学会昭和62年度大会発表(昭和62年4月)
    「染料を脱色する好アルカリ性細菌の分離とその性質」
〔研究者名〕福永信幸、掘越弘毅

図1:RB-1によるジアゾ染料の脱色特性

図2:RB-1と他の微生物の染料脱色性の比較(脱色率50%に至るまでの時間〔hr.〕)


 
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